2026年09月24日-09月30日
トップ  > 中国 科学技術ニュース >  2026年09月24日-09月30日 >  中国の大型ワイドボディ機「C929」、詳細設計段階に

中国の大型ワイドボディ機「C929」、詳細設計段階に

2026年09月28日

 中国商用飛機有限責任公司(中国商飛)が開発を進める大型ワイドボディ機「C929」が、詳細設計段階にあることが明らかになった。第4回中国航空運輸協会(CATA)航空大会で、中国商飛の沈波総経理が明らかにした。また、大型旅客機「C919」では短胴型と長胴型の新機種を開発しており、長胴型は最大240席を計画している。中央テレビニュースが伝えた。

 中国商飛の展示エリアでは、開発中のC919の短胴型と長胴型の模型が展示された。長胴型は単通路機で、座席数は最大240席と、現在市場に投入されている機種より約80席多い。大量輸送需要への対応を想定している。一方、短胴型は2クラス構成で140席とし、高原地域での民間航空輸送への対応を想定している。C929については、詳細設計を進めている。

 中国商飛によると、C919はこれまでに15万時間以上運航し、搭乗者数は延べ800万人を超え、26都市に就航している。リージョナルジェット「C909」は飛行時間が110万時間を超え、搭乗者数は延べ4000万人以上となり、中国国内のリージョナル路線で運航されているほか、周辺13カ国にも就航している。

画像は人民網日本語版(CCTV提供)より

 
※掲載された記事、写真の無断転載を禁じます
 

中国科学技術ニューストップへ
上へ戻る