インド工科大学デリー校(IIT-D)は、インドのテック企業とスマートグリッドソリューションのための先進的研究を行う了解覚書(MoU)に調印したことを発表した。2021 年12月10日付。
IIT-Dの産業界インターフェース部門であるFoundation for Innovation and Technology Transfer (FITT)は、次世代スマートグリッド技術ソリューションおよび機能の開発でテック企業インテリスマート社(IntelliSmart Infrastructure Private Limited)と協業するための覚書に調印したことを発表した。
スマートメーターとデジタルソリューションのリーディングカンパニーであるインテリスマート社は、IIT-DのFITTとの間で、
―関する覚書に調印した。
最先端の研究成果を活用することによって、IIT-Dが開発する次世代機器/ソリューションによって先進計測インフラ(AMI)の新世代のリアルタイム通信能力の向上を目指す。
製品やソリューションには、
―が含まれる。
FITTのアニル・ワリ(Anil Wali)博士は「インテリスマートとの協力が、デジタルソリューションのためのAI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)などによる革新的でスマートな次世代技術につながり、顧客に大きな利益をもたらすだろう」と期待を表明した。
サイエンスポータルアジアパシフィック編集部