ゾウの皮膚を模倣した菌類タイル開発、エネルギー使用せず建物冷却 シンガポール
シンガポールの南洋理工大学(NTU)は4月2日、シンガポールのバイオミミクリー設計企業のbioSEA社と共同で、エネルギーを使用せずに建物を冷却でき…
AIが植物性タンパク質食品のイノベーションを支援 豪CSIRO
オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)は4月3日、人工知能(AI)を活用し、少ない資源で高タンパクな収穫が可能な作物を選定・栽培・製品化し、さらに持続可能で個別化された食品の…
完全放電による電池劣化メカニズムを解明 韓国POSTECH
韓国の浦項工科大学校(POSTECH)は3月31日、研究者らがリチウムイオン電池の放電時に生じる新たな劣化メカニズムを明らかにしたと発表した。…
国際頭脳循環の重要性と日本の取り組み
現代社会ではSTIの戦略的重要性が高まっており、各国はこの分野での優れた研究成果を目指してしのぎを削っている。イノベーションの創出は、多様な⼈材が交流、協働、競争する環境の下で促進される。実際、研究力と国際頭脳循環とには相関関係があ…
AsianScientist
露口洋介(帝京大学経済学部教授)
JST北京事務所