CSIR中央食料技術研究所(CSIR-CFTRI)
研究機関の概要
所在国 | インド |
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日本語表記 | CSIR中央食料技術研究所(CSIR-CFTRI) |
英語表記 | CSIR-Central Food Technological Research Institute(CSIR-CFTRI) |
現地語表記 | - |
主管省庁・部局 | 科学技術省科学産業研究機構(CSIR) |
本部所在地 | CSIR Central Food Technological Research Institute (CFTRI), Mysore Karnataka 570 020 |
キャンパス所在地 | マイソール(本部) ハイデラバード・リソースセンター ラクナウ・リソースセンター ムンバイ・リソースセンター |
土地・建物等の面積(㎡) | - |
ウェブサイト | https://cftri.res.in/ |
ニュースページ | https://cftri.res.in/latest |
予算(ドル) | 16,210,795 ※(1USD=73.93Rs) |
創立年 | 1950年 |
沿革
1950年、食品科学技術の分野の発展を目指す創設者らの大きなビジョンと科学者のネットワークによってCSIR中央食料技術研究所(CSIR-CFTRI)の設立が実現した。食品化学技術分野の工学・科学、技術開発、トランスレーショナルリサーチ、食品の保護と安全性を追求するため研究活動を続け、そのためにハイデラバード、ラクナウ、ムンバイにもリソースセンターを発足させている。またCSIR-CFTRIはインドで初めて食品科学技術の分野のマスターコース、ドクターコースの教育を提供し始めた研究機関である。
組織・人員
組織
研究部門
生物化学部 製粉・ベーキング・最終成形技術部 食品工学部 食品包装・技術部 食品保護・侵襲防止管理部 食品安全・分析的品質管理ラボラトリー部 フルーツ・野菜技術部穀類科学技術部 脂質科学部 肉・魚介食品科学部 微生物学・発酵技術部 分子栄養部 植物細胞バイオテクノロジー部 タンパク質化学技術部 香辛料・味科学部 スケールアップ技術部 伝統食品と知覚科学部
リソースセンター
ハイデラバード・リソースセンター ラクナウ・リソースセンター ムンバイ・リソースセンター
研究者数
140人
研究支援者数
186人
研究活動
代表的なプロジェクト、研究成果、産学連携など
インド食品加工産業省(MOFPI)が2020年から5年計画で進めているプラドハン・マントリ・マイクロ食品加工企業形成スキーム(PMFME)においてカルナータカ州から同プログラムの技術担当研究所に指定され、プログラムの促進に貢献している。その他、例えば食品工学部門では継続的ジャウワー・ロッティ機の開発や高圧加工(HPP)システムによる香辛料やジュースの加工法の研究プロジェクトなど、複数の研究開発プロジェクトが進められている。
研究機関の特徴
CSIR中央食料技術研究所(CSIR-CFTRI)は、1950年の設立以来、中小企業を含むインドの食品産業に革新的なソリューションを提供しながら、多くの社会的課題に取り組む最前線にいる。長年にわたり、栄養、健康、食品安全、機械開発、食品加工、食品包装、伝統食品、ポストハーベスト処理などの分野で多大な貢献をしており、先進的な研究を行うための最先端のインフラを整備してきた。2020/2021年度、CSIR-CFTRIの研究者らは107本の論文、14本のレビュー、7本のブックチャプターを発表している。同年度2件のパテント申請、18件のパテント取得、18件の技術移転、34件の新技術開発の実績が記録されている。
その他
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