CSIR第4パラダイム研究所(CSIR-4PI)
研究機関の概要
所在国 | インド |
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日本語表記 | CSIR第4パラダイム研究所(CSIR-4PI) |
英語表記 | CSIR-Fourth Paradigm Institute(CSIR-4PI) |
現地語表記 | - |
主管省庁・部局 | 科学技術省科学産業研究機構(CSIR) |
本部所在地 | Windtunnel Road, Bangalore - 560037, Karnataka |
キャンパス所在地 | バンガロール |
土地・建物等の面積(㎡) | - |
ウェブサイト | https://csir4pi.res.in |
ニュースページ | https://csir4pi.res.in/index.php/notifications/news |
予算(ドル) | 1,451,706 ※(1USD=68.389Rs) |
創立年 | 1988年 |
沿革
1988年、数学的モデリング・コンピューターモデリングセンター(CSIR-CMMACS)が国立航空宇宙研究所(NAL)のベルール・キャンパス(バンガロール)に設立され、数学的モデリングとシミュレーションに関する主要な問題の特定と解決に取り組んできた。2013年、科学産業研究委員会(CSIR)はCSIR-CMMACSをCSIR-Fourth Paradigm Institute (CSIR-4PI)に改編した。現在は高性能のコンピューティングと情報科学研究で、インドでも他にないコンピューター科学およびデータサイエンスの分野で集中した研究を行っている。
組織・人員
組織
科学活動部門
データサイエンス・スーパーコンピューティング部 地球・エンジニアリング科学部
メタ・サイエンス部門
管理部 技術マネージメント部
研究者数
42人
研究支援者数
11人
研究活動
代表的なプロジェクト、研究成果、産学連携など
CSIR高性能コンピューティング(HPC)およびAI & 機械学習プラットフォームプロジェクト (CHAMP)の設置は近年でもCSIRが予算を多く投入したプロジェクトである。その他、高解像度高速構造や地殻変動研究へのGNSS・ブロードバンドのデータの統合プロジェクト(IGBHK)、ヒマラヤ・インディアンたちの生活の質の改善のための資源とリスク軽減の都市部・非都市部エコシステムの研究などが行われている。
研究機関の特徴
科学産業研究委員会(CSIR)の研究所の中では歴史も浅く規模も小さい研究所である。30歳以下の研究者が主力となり研究活動が行われている。産業研究委員会(CSIR)の5ヵ年計画によるファンディングの他、インド科学技術庁(DST)、インド地球科学省(MoES)、インド環境・森林・気候変動省(MOEFCC)、インド宇宙研究機関(ISRO)など複数の機関の研究開発を受託している。2020年、CSIR高性能コンピューティング(HPC)システムはコンピューター・バイオ、コンピューター化学によるシミュレーションでCSIRが展開する科学技術でのCovid状況把握、対策のために貢献をした。CSIRが統括する科学・イノベーション研究アカデミー(AcSIR)のプログラムの教育プログラムも行っている。
その他
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