インド地磁気研究所
研究機関の概要
所在国 | インド |
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日本語表記 | インド地磁気研究所 |
英語表記 | Indian Institute of Geomagnetism, Mumbai |
現地語表記 | भारतीय भूचुंबकत्व संस्थान |
主管省庁・部局 | 科学技術省 |
本部所在地 | Plot 5, Sector 18, Near Kalamboli Highway, New Panvel, Navi Mumbai, 410218, India |
キャンパス所在地 | Dr. K.S.Krishnan Geomagnetic Research Laboratory Equatorial Geophysical Research Laboratory Shillong Geophysical Research Centre (SGRC) |
土地・建物等の面積(㎡) | 141,000(EGRL Tirunelveli) 162,000 (KSKGRL, Prayagraj) |
ウェブサイト | https://iigm.res.in/ |
ニュースページ | https://iigm.res.in/ |
予算(ドル) | 8,881,676 ※2022年2月22日換算 |
創立年 | 1971年 |
沿革
地磁気および関連分野の研究を行う機関として1971年に設立された。科学技術省の指導のもと、ぼう大な地磁気データを利用し地球上の生命体への影響などを研究してきた。1971年、コラバ天文台の後継機関として同研究所が整備された。その前身となる天文台は1826年に設立された。
組織・人員
組織
環境磁性 地球観測 上層大気サウンディング 地磁気・測地サービス 地磁気測定・データ 世界データセンター
研究者数
36人
研究支援者数
39人
研究活動
代表的なプロジェクト、研究成果、産学連携など
主だった代表的なプロジェクトは次の2つ。P. S. SUNIL博士によるGPS支援地理航法(GAGAN)データからのインド亜大陸の連続的な運動量と変形パターンの研究。S.TULSIRAMによる人工ニューラルネットワークベース3次元イオン相モデル(ANNIM)の開発、京都大学生存圏研究所との共同研究。
研究機関の特徴
同研究所は、地磁気学と固体地球磁性/地球物理学、磁気圏、宇宙および大気科学などの関連分野の基礎および応用研究を行っている。所内には理論的、実験的、観測的な研究を行う活発な研究グループが多数ある。また地磁気学とその関連分野で使用される機器の設計・製作を行う近代的な研究所を備えている。また地磁気は学際的な科学であるため、物理学者、地球物理学者、地球科学者に研究の機会を提供しているほか、他国の科学者との共同研究もさかん。同センターは南アジアで唯一の地磁気データの国際センターで、京都大学や南アフリカの西ケープ大学、台湾の国家科学委員会とも連携。地磁気に関する世界データセンターを設立し、アナログおよびデジタル地磁気データ、世界各地の磁気観測所から提供される地磁気活動の指標を包括的に管理している。
その他
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