生命科学研究所
研究機関の概要
所在国 | インド |
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日本語表記 | 生命科学研究所 |
英語表記 | Institute of Life Sciences |
現地語表記 | जीव विज्ञान संस्थान |
主管省庁・部局 | 科学技術省バイオテクノロジー庁(DBT) |
本部所在地 | オリッサ州ブヴァネーシュヴァル Institute of Life Sciences (ILS), NALCO Square, Bhubaneswar Odisha, Pincode-751023 |
キャンパス所在地 | Institute of Life Sciences (ILS) |
土地・建物等の面積(㎡) | - |
ウェブサイト | https://www.ils.res.in/ |
ニュースページ | https://www.ils.res.in/news/ |
予算(ドル) | 9,135,323 ※2022年2月換算(1INR=0.013USD) 支出実績 |
創立年 | 1989年 |
沿革
生命科学研究所(ILS)は、オリッサOdisha州政府の管理下にある自治機関として1989年に設立され、2002年にインド政府のバイオテクノロジー部門に引き継がれた。ILSは、新しい研究開発棟やその他継続的なインフラを追加し、成長している。
組織・人員
組織
研究部門
感染症生物学 がん生物学 遺伝性および自己免疫疾患 植物および微生物バイオテクノロジー
アカデミック部門
博士課程 研修プログラム
研究者数
199人
研究支援者数
100人
研究活動
代表的なプロジェクト、研究成果、産学連携など
生命科学研究所は、感染症の研究を促進するために、ルルケラのイスパット総合病院にエクステンションセンターを設置した。生命科学研究所は、NISER、IIT、AIIMS、NRRI、KIIT、RPRCなどの近隣の研究機関が関与する共同研究のためのクラスターモデルに特に取り組んでいる。
カリンガ医科学研究所(KIMS)と生命科学研究所(ILS)は、2021年10月22日に、特にオリッサ州と東インドの人々の健康を高めるため研究活動協力の覚書(MOU)に署名した。
研究機関の特徴
生命科学研究所は、生命科学の分野で質の高い学際的な研究を行うというビジョンと、人間の健康、長寿、農業、環境などの総合的な発展と改善に貢献するという目的を掲げている。また、マラリアやフィラリアなどの媒介性疾患、ウイルス感染症、がん生物学、アレルギーや自己免疫疾患、遺伝子疾患、農業生産性などの分野で、最先端の技術を駆使した研究を行い、将来のインドのために優秀な人材を育成することを使命としている、インド政府バイオテクノロジー庁の資金援助を受けて、研究施設などの必要なインフラを確立している。ILSでの研究の焦点は、感染症、癌生物学、遺伝病および自己免疫疾患、植物および微生物バイオテクノロジーの4つのテーマに分類されている。Soma Chattopadhyay博士がインド科学アカデミー(NASI)より生物科学分野で「NASI-Reliance Industries Platinum Jubilee Awards 2021」を受賞した。また、ILS自身が博士課程の教育を行っている他、ウツカル大学、マニパル大学、カリンガ産業技術研究所によりPhDアドバイザーとして認定されている。
その他
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