バイオテクノロジー地域センター(RCB)
研究機関の概要
所在国 | インド |
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日本語表記 | バイオテクノロジー地域センター(RCB) |
英語表記 | Regional Centre for Biotechnology(RCB) |
現地語表記 | - |
主管省庁・部局 | 科学技術省バイオテクノロジー庁(DBT) |
本部所在地 | NCR Biotech Science Cluster 3rd Milestone, Faridabad-Gurugram Expressway Faridabad - 121 001 Haryana |
キャンパス所在地 | ファリーダーバード |
土地・建物等の面積(㎡) | - |
ウェブサイト | https://www.rcb.res.in |
ニュースページ | https://www.rcb.res.in/index.php?param=newslist |
予算(ドル) | 25,385,706 ※(1USD=73.93Rs) |
創立年 | 2006年 |
沿革
バイオテクノロジー地域センター(RCB)は、アジア太平洋地域のバイオテクノロジー分野の発展のため、2006年にインド政府と国連ユネスコの間の合意の下に設立された研究所である。ユネスコは、RCBをユネスコ支援枠組みにおけるカテゴリー2の教育研究機関に認定し、同センター自体はインド科学技術省バイオテクノロジー庁(DBT)が管轄するという形で発足した。2010年、暫定的にグルガオンの施設で活動を開始したが、2015年、ファリーダーバードの国家バイオテック・クラスターに加わる形で新しいキャンパスに拠点を移した。
組織・人員
組織
研究部門
感染症生物学部門 分子医学部門 癌生物学・治療学部門 農業バイオテクノロジー部門 システム・合成生物学部門 構造生物学部門
研究者数
151人
研究支援者数
61人
研究活動
代表的なプロジェクト、研究成果、産学連携など
インド科学技術省バイオテクノロジー庁(DBT)のグランド・チャレンジ・プログラムの枠組みで、5年間で総額660万USDの早産予測・診断プロジェクト(PTB)に、他の4つの研究所とともにコンソーシアムを作り取り組んでいる。
研究機関の特徴
バイオテクノロジー地域センター(RCB)は、デリー首都圏(NCR)のバイオテック科学クラスター(BSC)の一員であり、同クラスターの他の研究機関とのシネルジーをもって研究活動を進めている。2016年、RCBは政府から国家的に重要な教育・研究機関として認定されている。RCB内には日本産業技術総合研究所(AIST)とインド科学技術省バイオテクノロジー庁とが共同で進めるDBT-AIST国際先端生物医学ラボDAILAB(2017年よりDAICENTER:DBT-AISTトランスレイショナル・環境研究国際センターに強化された)が設けられ、日印両国における産業展開を視野に入れた研究開発と若手研究者の育成が行われている。2021年は116本の研究論文・ブックチャプターが発表されている。2017年以来7件のパテント申請がなされ、1件が承認されている。
その他
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