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国立陽明交通大学

大学の概要

所在国 台湾
日本語表記 国立陽明交通大学
英語表記 National Yang Ming Chiao Tung University(NYCU)
現地語表記 國立陽明交通大學
主管省庁・部局 教育部
本部所在地 112-21 台北市北投區立農街二段155號(旧国立陽明大学本部であり、合併後の本部かは不明)
キャンパス所在地 新竹光復キャンパス 台北陽明キャンパス 新竹博愛キャンパス 新竹六家キャンパス 台南歸仁キャンパス 台北北門キャンパス
土地・建物等の面積(㎡) 旧国立陽明大学 499,665(校地面積) 228,732(校舎面積) 旧国立交通大学 905,712(校地面積)
ウェブサイト https://en.nycu.edu.tw/
ニュースページ https://en.nycu.edu.tw/
予算(ドル) -
創立年 1975年

沿革

1975年に設立、1994年に国立陽明大学に昇格し台湾で最初の医学系総合大学となった。2021年2月1日に電子工学分野で定評のある国立交通大学と合併し総合大学と成って現在に至る。

学部・大学院

組織

<旧国立陽明大学系統学院>
医学院 生物医学工程学院 生命科学院 看護学院 歯学院 薬物科学院 人文社会科学院

<旧国立交通大学系統学院>
工学院 生物科学技術学院 光電学院 客家文化学院 科学技術法律学院 先進工学教育院 産学イノベーション学院 理学院 国際半導体産業学院 知能科学学院 電気学院 情報学院 管理学院

学生数

20,412人

教員・研究者数

1,156人

研究活動

国・地域が指定する重点プロジェクト等

「台湾連合大学システム(台灣聯合大學系統) 「国際トップ大学・トップ研究センター発展プロジェクト(發展國際一流大學及頂尖研究中心計畫)」 「トップ大学実現プロジェクト(邁向頂尖大學計畫)」

研究開発費(ドル)

-

国際交流

留学生数等

316人

外国大学との交流実績(協定校数等)

日本の大学

新潟大学 山梨大学 広島大学 九州大学 九州工業大学 長崎大学 鹿児島大学など

外国の大学

-

大学の特徴

1975年に設立された国立陽明大学(旧国立陽明医学院)は、「仁術、知行合一」の校訓を守りながら、僻地や農村の医療問題を解決して奉仕する人間味あふれる優秀な医師を育成してきた。1982年に卒業した医学部の第1期生は、公立の診療所や病院に派遣された。それ以来、卒業生は台湾全土に浸透し、基礎医療サービスの先駆者となった。2001年に陽明大学と国立交通大学が合併する意向書を交わし、2003年10月8日には陽明大学、清華大学、交通大学、中央大学の国立大学4校による「台湾連合大学システム」が試行され、台湾の限られた高等教育資源をより有効に活用することができるようになった。 陽明大学と交通大学は、医学教育改革のパイオニアとして、医歯薬学、生命科学、生体医工学、医学人文科学、最先端研究の分野で新しい世代の優れた人材を育成しており、高齢者長期療養、腫瘍学、脳科学、医学工学の分野で強固な研究基盤を有する。 交通大学は電子、情報通信、経営、工学の分野で台湾の研究をリードしている。THE世界ランキング:301-350位 THE台湾ランキング:3位 QS世界ランキング:268位 QSアジアランキング:47位(共に2022年)

その他

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