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マラ工科大学

大学の概要

所在国 マレーシア
日本語表記 マラ工科大学
英語表記 MARA University of Technology
現地語表記 Universiti Teknologi MARA (UiTM)
主管省庁・部局 高等教育省
本部所在地 Shah Alam Malaysia
キャンパス所在地 34キャンパス メインキャンパスはシャーアラム
土地・建物等の面積(㎡) -
ウェブサイト https://www.uitm.edu.my/index.php/en/
ニュースページ https://www.uitm.edu.my/index.php/en/
予算(ドル) 480,000,000
創立年 1956年

沿革

マラ工科大学は、マレー系国民の高等教育を目的として創設された大学で全13州に35のキャンパスを持つマレーシア最大の国立大学である。前身であるRIDA (Rural & Industrial Development Authority) は、イギリスの植民地時代から現在まで存在するマレー民族主義政党であるUMNOにより、農村社会の再建と農村地域経済の改善を目的とするトレーニングセンターとして1956年に始まった。1965年にマラカレッジMARA College、マラ・インスティチュート・テクノロジー Institut Teknologi MARA と成長と名称変更を経て、1999年に当時のマハティール・モハマMahathir Mohama首相により マラ工科大学Universiti Teknologi MARA(UiTM)と名称変更した。マラ工科大学の設立に伴い起草された法律173号に基づき、大学としての機能が与えられ、全てのコースと学位の授与が認められた。

学部・大学院

組織

<学部>
応用科学部 建築計画測量学部 工学部 コンピュータ・数理部 歯学部 健康科学部 医学部 薬学部 農業技術部 スポーツ科学・レクリエーション部

<その他>
大学院 アカデミックセンター

学生数

185,400人

教員・研究者数

18,469人

研究活動

国・地域が指定する重点プロジェクト等

会計研究所Accounting Research Instituteは、高等教育省から高等教育センター HICoEに認定されている。会計研究所は、フォレンジック会計やイスラム金融犯罪などのニッチ分野における基礎研究に焦点を当てている。

研究開発費(ドル)

-

国際交流

留学生数等

600人

外国大学との交流実績(協定校数等)

日本の大学

東京農業大学 長岡技術科学大学 富山大学 名古屋大学 名古屋工業大学 山口大学 九州大学 九州工業大学 北陸先端科学技術大学院大学 北海道医療大学 城西大学 城西国際大学 東京工科大学 東京電機大学 文京学院大学 法政大学 立命館大学 大阪国際大学 倉敷芸術科学大学 松山東雲女子大学 福岡大学

外国の大学

パートナー大学369校:ヨーロッパ11カ国57 アジア22カ国・地域269 北アメリカ2カ国8 アフリカ6カ国9 オセアニア2カ国13校

大学の特徴

国際的大学評価機関のQS世界大学ランキング2022年では651-700位、THE世界大学ランキング2022年では1201+位にランクインしている。卒業生は、政府、ビジネス、司法の分野で重要なポジションに就いており、サバ州首相や大臣を歴任したMusa Bin Haji Aman氏、 サバ州の元裁判官であるRichard Malanjum判事、Air Asiaの共同設立者Kamarudin Meranun、マラヤ大学元副学長のHashim Yaacob氏、マレーシア最大の自動車メーカーであるPeroduaの社長兼最高経営責任者のAminar Rashid Salleh氏などがいる。

その他

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