マレーシア技術大学マラッカ校
大学の概要
所在国 | マレーシア |
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日本語表記 | マレーシア技術大学マラッカ校 |
英語表記 | Technical University of Malaysia, Melaka |
現地語表記 | Universiti Teknikal Malaysia Melaka (UTeM) |
主管省庁・部局 | 高等教育省 |
本部所在地 | Jalan Hang Tuah Jaya, 76100 Durian Tunggal, Melaka |
キャンパス所在地 | メイン・キャンパス シティ・キャンパス テクノロジー・キャンパス |
土地・建物等の面積(㎡) | 3,099,892 |
ウェブサイト | https://www.utem.edu.my |
ニュースページ | https://www.utem.edu.my |
予算(ドル) | - |
創立年 | 2000年 |
沿革
2000年12月1日、マレーシアで最初の国立技術大学として設立される。設立時の名称はマレーシア国民技術大学カレッジ(KUTKM)であった。2007年2月に現在のマレーシア技術大学マラッカ校(UTeM)という名称に変更される。同大学は最初の国立技術大学であるが、国立大学全体では14番目にできた大学となっている。2012年には大学戦略計画2012-2020がスタートし、その戦略に基づき教育・研究活動を発展させてきた。
学部・大学院
組織
<学部>
電気工学部 電子・コンピュータ工学部 機械工学部 製造工学部 情報通信技術学部 技術管理・ テクノプレナーシップ学部 工学技術学部
<センター>
先端的製造センター 電気通信研究・イノベーションセンター 先端的コンピュータ技術センター(C-ACT) ロボティック産業オートメーションセンター(CERIA) 先端的エネルギー研究センター(CARE)
<その他>
語学学習センター(CeLL) テクノロジー・マネージメント・アントレプレナーシップ研究院(IPTK)
学生数
14,937人
教員・研究者数
教員数866人
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
政府の知識移転プログラム(Knowledge Transfer Program : KTP)のためのプロジェクトを複数進めている。また政府の2020年には先進国になるという目標に貢献するための技術的、知的先端性の獲得を目指す研究活動に取り組んでいる。例えばクリーンな技術、新興技術、システム・エンジニアリング、人と技術の相互作用に焦点を当てた先端的製造技術(AMT)のプロジェクトに注力している。
研究開発費(ドル)
-
国際交流
留学生数等
799人
外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
群馬大学 横浜国立大学 長岡技術科学大学 徳島大学 北陸先端科学技術大学院大学
外国の大学
テレコム・ブルターニュ大学 応用科学工芸大学 金烏工科大学校 マルマラ大学 ディアン・ヌスワントロ大学
大学の特徴
THE世界大学ランキング2022では1200位より下、THEマレーシア大学ランキング2022では12位、QS-Asia2022では401-450位レベルにランクインしている。マレーシアの産業に必要なスキルの高い人材を育成するという政府の方針に沿う、高度な技術教育のための「実践と応用」を重視した教育・学習を行ってきた。カリキュラムは産業界の専門家らと共に策定され産業界のニーズに応えられる人材育成を図っている。そのため多くの国内或いは国際的企業そして技術移転・商業化に関する公共機関(マレーシア・イノベーション庁:AIM、マレーシア知的財産公社、他)とのパートナーシップを構築している。また技術産業の国際性に鑑み、積極的に海外の高等教育機関および企業との連携を促進している。
その他
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