マレーシアサラワク大学
大学の概要
所在国 | マレーシア |
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日本語表記 | マレーシアサラワク大学 |
英語表記 | University of Malaysia, Sarawak |
現地語表記 | Universiti Malaysia Sarawak (UNIMAS) |
主管省庁・部局 | 高等教育省Ministry of Higher Education |
本部所在地 | Jalan Datuk Mohammad Musa, 94300 Kota Samarahan, Sarawak, Malaysia |
キャンパス所在地 | Kota Samarahanキャンパス |
土地・建物等の面積(㎡) | - |
ウェブサイト | https://www.unimas.my/ |
ニュースページ | - |
予算(ドル) | - |
創立年 | 1992年 |
沿革
マレーシアサラワク大学は、1992年12月24日に設立した国内8番目、サラワク州初の国立大学。マレーシアが先進国の地位を確立するという国家ビジョンである 「Wawasan 2020」 の一環として創設された最初の大学。1993年に社会科学部と資源科学技術部は118名の学生でスタートした。入学時の学生は、大学がサラワク州コタ・サマラハンの東キャンパスに移転する1994年までシンパン・ティガにあるテレコムトレーニングカレッジで学生生活を送った。コタ・サマラハンの東キャンパスは、1993年8月31日の独立記念日にスタートした。
学部・大学院
組織
<学部>
コンピュータ科学・情報技術学部 経済・経営学部 工学部 応用・創造芸術学部 認知科学・人間発達科学部 医学部保健学部 資源科学技術部 社会科学・人文科学部 建築環境学部 言語コミュニケーション学部
<センターと研究所>
地域医療研究センター ボルネオ研究所 生物多様性・環境保全研究所 持続可能・再生可能エネルギー研究所 クリエイティブアート&テクノロジー研究所 社会情報・イノベーション研究所
学生数
16,551人
教員・研究者数
839人
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
「熱帯雨林再生プログラム」熱帯雨林の再生モデルとなる森林を造成し、大学による森林再生の調査研究に活用する。マレーシア国内の緑化・熱帯雨林の保全と再生に役立てることを目的とする。サラワク州森林局と共同で植林活動を実施している。
研究開発費(ドル)
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国際交流
留学生数等
885人
外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
宇都宮大学 千葉大学 芝浦工業大学 麗澤大学 山口大学 北九州市立大学 高知大学 大阪大学 信州大学 東海大学 久留米大学
外国の大学
30カ国以上約140大学と共同研究・学術会議を開催
大学の特徴
国際的大学評価機関のQS世界大学ランキングで2022年は1001-1200位、THE世界大学ランキングで2022年は1201+位。UNIMAS の重点分野や強みとして、サラワク州の豊富な天然資源や多様な社会文化構成を前提にした、バイオテクノロジー研究 (農業)、ICT(農村通信と画像解析rural communication and image analysis)、技術をベースとした生物多様性研究(天然資源)がある。
その他
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