マレーシアパハン大学
大学の概要
所在国 | マレーシア |
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日本語表記 | マレーシアパハン大学 |
英語表記 | University of Malaysia,Pahang |
現地語表記 | Universiti Malaysia Pahang |
主管省庁・部局 | 高等教育省Ministry of Higher Education |
本部所在地 | 26600 Pekan Pahang, Malaysia |
キャンパス所在地 | プカンキャンパス ガンバンキャンパス |
土地・建物等の面積(㎡) | 509,904(ガンバンキャンパス) |
ウェブサイト | https://www.ump.edu.my/en |
ニュースページ | https://www.ump.edu.my/en |
予算(ドル) | - |
創立年 | 2002年 |
沿革
マレーシア・パハン大学UMPは、2002年2月16日にマレーシア政府によって設立された。工業大学として設立されたマレーシア・パハン大学は、高度な技術・職業教育訓練TVETをはじめ、工学や技術をベースとした様々な技術プログラムを提供する国立大学である。
学部・大学院
組織
<キャンパス別学部とセンター>
プカンキャンパス:電気・電子工学部 機械・自動車工学部 製造・メカトロニクス工学部 コンピュータ学部 現代言語センター
ガンバンキャンパス:土木工学部 化学・プロセス工学部 科学・産業技術学部 産業経営学部 大学院研究所 数理科学センター 人間科学センター
学生数
16,527人
教員・研究者数
615人
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
理学療法士と小児患者の理学療法を支援する「PhyMill(ファイミル)」を開発
パハン大学の研究者グループは、脳性まひのために体の位置や動きをコントロールすることが困難な子どもたちの歩行訓練を支援するスマート・フィジオ・トレッドミル(PhyMill)を開発した。プロジェクトリーダーであり、マレーシア大学機械・自動車工学部講師でもある Dr. Mohd Azrul Hisham Mohd Adibによると、PhyMillは、治療中の患者の歩行運動を訓練するため特別に設計された自動運動装置である。
カールスルーエ応用科学大学HsKAとの工学系デュアルディグリー・プログラム
最高水準のプログラムとされ、マレーシアの他の国立高等教育機関のベンチマークとされている。
研究開発費(ドル)
-
国際交流
留学生数等
711人
外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
岩手大学 群馬大学 山梨大学 関西大学
外国の大学
北イリノイ大学 バンドン工科大学 河北大学 ロイトリンゲン大学 カールスルーエ応用科学大学
大学の特徴
マレーシア半島の東海岸工業地帯に位置し,最新の産業技術と密接な連携がある。また,e-ラーニングやe-マネージメントを行う最新のICTシステムを導入している点も特徴である。国際的大学評価機関のQS世界大学ランキング2022年総合では801〜1000位、科目別の工学・科学分野では、2019年は251-300位、2020年は151-200位、2021年は201-250位である。QSのAsia UniversityRankingsでは総合129位にランクインしている。2012年アメリカピッツバーグで開催された国際「発明と新製品の博覧会 」 でメダル 金4個を受賞、台湾台北市の台北国際発明展示会&テクノマート2012で金メダル 1個を受賞、英国ロンドンで開催されたイギリス発明会BIS 2012で金メダル1個、プラチナメダル個、銀メダル1個を受賞している。
その他
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