マレーシアトレンガヌ大学
大学の概要
所在国 | マレーシア |
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日本語表記 | マレーシアトレンガヌ大学 |
英語表記 | University of Malaysia, Terengganu |
現地語表記 | Universiti Malaysia Terengganu (UMT) |
主管省庁・部局 | 高等教育省Ministry of Higher Education |
本部所在地 | Kuala Terengganu 21030 Terengganu Malaysia |
キャンパス所在地 | Kuala Terengganu |
土地・建物等の面積(㎡) | 983,386 (メインキャンパス、森林・海洋センターは除く) |
ウェブサイト | https://www.umt.edu.my |
ニュースページ | https://www.umt.edu.my |
予算(ドル) | - |
創立年 | 1999年 |
沿革
マレーシアトレンガヌ大学は、クアラトレンガヌのマレーシアプトラ大学水産海洋科学センターとして始まった。水産海洋科学プログラムの講師や学生が実習や研究を行うための施設であった。やがて、セルダンのマレーシアプトラ大学UPM水産海洋科学部がクアラトレンガヌに移転し、センターは分校として生まれ変わり、1996年6月にマレーシアプトラ大学(UPMT)と改名された。また、学部名も応用科学技術学部となった。また、理学部や専門文学部が組織された。その後、1999年5月5日、マレーシア内閣はUPMの準キャンパスとしてトレンガヌカレッジKUTの設立を承認し、2001年5月1日にトレンガヌ・ユニバーシティ・カレッジに自治権が与えられ、2001年6月20日にマレーシア科学技術大学カレッジKUSTEMと改名された。2007年2月1日、KUSTEMは本格的な大学としての地位を与えられ、それに伴いマレーシア・トレンガヌ大学と名称を再び変更し、今日に至っている。
学部・大学院
組織
<学部>
海事学部 科学海洋環境学部 海洋工学技術情報学部 水産食品科学部 ビジネス経済社会開発学部
<生涯教育センター>
言語コミュニケーション 基礎知識・教養 国家・文明 共同教育 英語学習
<研究所>
海洋環境研究所 水産養殖研究所 マリンバイオテクノロジー研究所 熱帯生物多様性研究所
学生数
9,318人
教員・研究者数
652人
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
海洋プロジェクト
研究、教育、学習を目的とした船「RVディスカバー」を所有する唯一の大学
SEATRU-UNESCO認定ウミガメ研究ユニット
マレーシア初のタツノオトシゴ保護区研究フィールド
研究開発費(ドル)
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国際交流
留学生数等
476人
外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
北海道大学 鹿児島大学
外国の大学
西オーストラリア大学 グリフィス大学 カセサート大学 プリンス・ソンクラー大学 スウォンジー大学 ヘリオットワット大学 ゲント大学 ブルッセル自由大学マレーシアなど
大学の特徴
国際的大学評価機関のQS世界大学ランキング2022年では1001〜1200位、THE世界大学ランキング2022年では1201+位にランクインしている。クアラルンプールの北東約450キ㎞に位置するトレンガヌ州にある国立大学である。大学周辺には東南アジア最大の人口湖ケニェール湖やセティウ湿地帯という魅力的な研究フィールドがあり、様々な研究対象が生息している。教員には日本で博士号を取得した者も多い。
その他
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