セントラル・フィリピン大学
大学の概要
所在国 | フィリピン |
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日本語表記 | セントラル・フィリピン大学 |
英語表記 | Central Philippine University (CPU) |
現地語表記 | Pamantasang Sentral ng Pilipinas |
主管省庁・部局 | 私立大学 |
本部所在地 | Jaro, Iloilo City, Iloilo, Philippines |
キャンパス所在地 | メインキャンパス |
土地・建物等の面積(㎡) | 2,000,000 |
ウェブサイト | https://cpu.edu.ph/ |
ニュースページ | https://cpu.edu.ph/ |
予算(ドル) | - |
創立年 | 1905年 |
沿革
セントラル・フィリピン大学(CPU)は、1905年、アメリカの実業家であり慈善家でもあったジョン・D・ロックフェラーの篤志によって、米国バプテスト海外伝道協会の後援の下、ジャロ工業学校および聖書学校として設立された。 同大学はバプテスト派が設立した最初の大学であり、フィリピンおよびアジアで2番目の米国系・プロテスタント系の大学である。1923年に セントラル・フィリピン学校 、1924年にセントラル・フィリピン・カレッジとして短大に改編され、1953年4月 に大学としての地位を得た。同大学は、1901年にプロテスタント長老派の米国人によって創立された、フィリピンおよびアジアで最初の米国系・プロテスタント系の大学である、シリマン大学(Silliman University)と姉妹校の関係にある。
学部・大学院
組織
<学部>
農学資源環境科学 文理学部 ビジネス&会計学部 コンピューター学部 教育学部 工学部 ホスピタリティマネジメント学部 医療検査科学学部 看護学部 薬学部 神学部
<大学院>
医学部 法学部
<センター>
CPU適正技術センター CPU付属再生可能エネルギーセンター CPU アイデア実現・事業化センター CPUローカルガバナンス・先住民研究センター CPU フィリピン原産鶏肉研究・技術開発・商業生産センター CPU籾殻エネルギー技術センター CPU教育指導&学習エクセレンスセンター CPU穀物研究所 CPU フィリピンパッケージング工学・技術センター CPU研究センター CPU研究開発学習センター CPU社会科学研究所 CPU世界銀行知識開発センター
学生数
約14,000人
教員・研究者数
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研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
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研究開発費(ドル)
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国際交流
留学生数等
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外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
富山国際大学 名古屋学院大学 福岡大学
外国の大学
マカオ 中国 韓国 ベトナム:Thai Nguyen University of Economics and Business Administration Thai Nguyen University
大学の特徴
セントラル・フィリピン大学(CPU)は、高等教育委員会(CHED)から、経営学及び農業学においてナショナル・センター・オブ・エクセレンス、また、化学工学、電気工学、電子工学及び教師教育学においてナショナル・センター・オブ・ディベロップメントの表彰を受けている私立大学である。同大学は、ISO 9001:2015の認証を受けており、2001年より高等教育委員会(CHED)から自治的な地位を認められている。同大学はまた、マカオ、中国、韓国及びベトナムの大学と連携し、学術プログラムを整備・提供している。同大学の卒業生や教員は幅広い分野で活躍しており、その中には、著名な政治家、フィリピンの国民的芸術家、フルブライト奨学生や教授、科学者や発明家、ラモン・マグサイサイ賞(アジアのノーベル賞)やその他の権威ある賞の受賞者、上院議員や下院議員、大統領閣僚などが数多く含まれている。なお、同大学は、QS-Asiaランキングで、2021年と2022年に651+位にランクインしている。
その他
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