バナラス・ヒンドゥ大学
大学の概要
所在国 | インド |
---|---|
日本語表記 | バナラス・ヒンドゥ大学 |
英語表記 | Banaras Hindu University |
現地語表記 | جامعة باناراس الهندية |
主管省庁・部局 | 教育省(MoE) |
本部所在地 | Uttar Pradesh 221005, India |
キャンパス所在地 | The BHU Main Campus、The South Campus (Barkachha) |
土地・建物等の面積(㎡) | 16,200,000 |
ウェブサイト | https://www.bhu.ac.in/ |
ニュースページ | https://www.bhu.ac.in/news/ |
予算(ドル) | 230,000,000 ※2022年2月19日換算(1ドル=76.92ルピー) |
創立年 | 1916年 |
沿革
バナラス・ヒンドゥ大学(BHU)は、1915年民族主義者 Pandit Madan Mohan Malviyaの構想に基づき提出されたベナレス・ヒンドゥー大学法案が帝国議会で可決され、翌1916年聖地バラナシVaranasiに開設された。インド最大の学問の中心地として、独立運動において重要な役割を果たすことになる。アジア最大の全寮制大学でもある。「高度な技術を持つ人材の育成に極めて重要な役割を果たす」ことを目的にしたインドの国家重要教育機関の1つ。貧困や低所得を解決するため技術や科学、宗教、文化に焦点を当てている。
学部・大学院
組織
<学部>
文学部 社会科学部 法学部 教育学部 商学部 経営学部 理学部 視覚芸術学部 舞台芸術学部 サンスクリット語学部 医学部 歯科学部 アーユルヴェーダ学部 工学部 農学部 環境・持続可能な開発学部
学生数
約15,000人
教員・研究者数
約1,700人
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
「低緯度におけるウィスラーモード波と電離層シンチレーションによる上部大気のプロービング」や「放置された薬物中毒の子どもたちの人権保護に関する社会法学的研究: バラナシ市との隣接地域のケーススタディ」、「中央インド・ブンデルカント・クレートンにおける古・中新世の岩石学・鉱物化学・地球化学。その岩石形成過程への示唆」など
研究開発費(ドル)
-
国際交流
留学生数等
約400人
外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
島根大学 京都大学 名古屋工業大学 関西大学
外国の大学
ダブリン大学 キングスカレッジ ハイデラバード大学 カールスタッド大学 国連平和大学など
大学の特徴
QS-W2022で1001-1200位。「禅とモーターサイクル・メンテナンス」の著者で、東洋哲学や文化を学んだロバート・M・ピルジグをはじめ、著名な卒業生、教授陣が多数在籍。経営者の一人、サルヴェパリ・ラドハクリシュナンは、後にインド大統領に就任した。
その他
-