インド工科大学ダンバード校
大学の概要
所在国 | インド |
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日本語表記 | インド工科大学ダンバード校 |
英語表記 | Indian Institute of Technology (Indian School of Mines) Dhanbad (IIT Dhanbad) |
現地語表記 | इंडियन स्कूल ऑफ़ माइन |
主管省庁・部局 | 教育省 |
本部所在地 | Police Line Road, Main Campus IIT (ISM, near Rani Bandh, Hirapur, Sardar Patel Nagar, Dhanbad, Jharkhand 826004 |
キャンパス所在地 | - |
土地・建物等の面積(㎡) | 1,796,000 |
ウェブサイト | https://www.iitism.ac.in/ |
ニュースページ | https://alumni.iitism.ac.in/Newsletter |
予算(ドル) | - |
創立年 | 1926年 |
沿革
前身は、1967年設立のIndian School of Mines (ISM)である。設立の経緯は、1920年、マクファーソン委員会が提出した、鉱山学と地質学の分野の教育機関の設立を訴えた報告書に遡る。この報告書を受けてISMは設立、1926年12月に正式に開校された。以後、ISMは、鉱業と応用地質学の分野で国内の鉱山に関わる人材の育成を担ってきた。1967年には、1956年のUGC法第3条に基づき、みなし大学となった。2016年9月6日にインド工科大学ダンバード校 (IIT Dhanbad)と改称、総合技術教育機関として位置づけられている。
学部・大学院
組織
<学部と大学院>
化学・化学生物学 応用地質学 応用地球物理学 数学・計算物理学 化学工学 土木工学 計算機工学 電気工学 電子工学 環境科学・工学 燃料・鉱物・冶金工学
<その他>
研究所
学生数
8,101人
教員・研究者数
332人
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
鉱山工学科は、大学助成委員会から、先端研究センターCenter of Advanced Studies の地位を与えられている。
研究開発費(ドル)
-
国際交流
留学生数等
34人
外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
-
外国の大学
西スコットランド大学 AGH科学技術大学 カジミェシュ・プワスキ工科・人文大学 シドニー工科大学 スロバキア工科大学 ジェッソール科学技術大学など
大学の特徴
IIT Dhanbadは、国内屈指の技術教育機関として、技術開発のみならず、国家全体の発展に寄与することを目標としている。THEの世界大学ランキング2022は1001-1200位に、アジア大学ランキング2021は201-250位にランクインしている。QSの世界大学ランキング分野別エンジニアリング鉱物&鉱業Enjineering -Mineral &Miningでは、2017年に24位、2018年に29位にランクインしている。IIT (ISM) の卒業生には、地球科学者で地震学者のハルシュ・グプタ(貯水池起因地震の推定に関する研究で知られる)、地質科学者でクリシュナ・ゴドバリ盆地の炭化水素探査への貢献で知られるラビ・ナラヤン・バスチアなど、多くの著名科学者がいる。
その他
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