インド工科大学デリー校
大学の概要
所在国 | インド |
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日本語表記 | インド工科大学デリー校 |
英語表記 | Indian Institute of Technology Delhi (IITD) |
現地語表記 | - |
主管省庁・部局 | 教育省(MoE) |
本部所在地 | IIT Delhi Main Rd, IIT Campus, Hauz Khas, New Delhi, Delhi 110016 |
キャンパス所在地 | Hauz Khas Sonipat Jhajjar |
土地・建物等の面積(㎡) | 1,500,000 |
ウェブサイト | https://home.iitd.ac.in/ |
ニュースページ | https://home.iitd.ac.in/news-all.php |
予算(ドル) | 170,000,000 ※2022年2月19日換算(1ドル =76.92ルピー) |
創立年 | 1961年 |
沿革
1961年に23あるIITのひとつとして設立。最初は工学部だけの単科大 College of Engineering & Technologyだけだったが、1963年に制定された技術研究所法(改正)に基づき現在の校名に改名された。2018年にInstitute of Eminenceのステータスを授与されIITの最初の6研究所の1つになった。
学部・大学院
組織
<学科>
応用力学科 応用力学科 生物化学工学・生物工学科 化学技術学科 土木工学科 コンピュータサイエンス・エンジニアデザインエネルギー科学学科 材料科学科
<センター>
IITDセンター応用電子研究 IITDセンター大気科学 IITDセンター医用工学 IITDセンターコンピュータサービスセンター IITD センター教育工学 IITDセンターエネルギー研究 IITDセンター電子応用研究 IITDセンター計測・サイバー物理システム工学 IITD センター技術価値教育ナショナルリソースセンター IITDセンターウラル開発・技術 IITDセンター学校交通研究・傷害予防
学生数
8,703人
教員・研究者数
654人
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
「脳組織の材料特性評価と組織とデバイスの相互作用に基づく開発ニューロサイエンス研究」、「PANS手法の拡張と非線形渦粘性クロージャによるシミュレーション乱流分離流研究」など
研究開発費(ドル)
73,640,600 ※2022年2月19日換算(1ドル =76.92ルピー)
国際交流
留学生数等
約100人
外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
東京大学 大阪大学 広島大学 信州大学 豊橋技術科学大学 九州工業大学 会津大学 早稲田大学 芝浦工業大学 東洋大学
外国の大学
デルフト工科大学 エルサレム・ヘブライ大学 ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン フリンダース大学 クイーンズランド大学など
大学の特徴
QS-W2022で185位。同年のQSアジアでは43位。2019年にBRICS諸国の中で18位、2020年のTimes Higher Education World University Rankingsでは世界で401~500位にランクインした。また2020年にIndia Todayで国内の政府系工学系大学の中で1位。 Outlook Indiaで2019年には工学系大学の中で2位になった。経営学部の実績も高く、2020年のNIRFによる国内の経営大学院で8位、ビジネス・トゥデイによる「インドのベストBスクール2019」で17位となった。米国のマサチューセッツ工科大学MITをモデルにして運営されている。特にコンピュータ・エンジニアリングに秀でており卒業生の多くがGAFA各社に採用されている実績がある。グーグルCEO サンダー・ピチャイ氏や元ソフトバンク副社長 ニケシュ・アローラ氏も同大出身。
その他
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