インド工科大学カラグプール校
大学の概要
所在国 | インド |
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日本語表記 | インド工科大学カラグプール校 |
英語表記 | Indian Institute of Technology Kharagpur (IIT-KGP) |
現地語表記 | - |
主管省庁・部局 | 教育省(MoE) |
本部所在地 | Kharagpur, Kharagpur 721302, India |
キャンパス所在地 | Kharagpur |
土地・建物等の面積(㎡) | 8,500,000 |
ウェブサイト | http://www.iitkgp.ac.in/ |
ニュースページ | http://www.iitkgp.ac.in/news |
予算(ドル) | 101,524,961 ※2022年2月19日換算(1ドル =83.33ルピー) |
創立年 | 1951年 |
沿革
1951年に西ベンガル州の工業都市カラグプールに創設された。工科大学法により国立の重点的研究教育機関として位置づけられておりIIT各校の中で最も長い歴史を持つ。学内の建物は英国統治下に政治革命家が投獄された拘留キャンプの歴史的建造物を使っている。
学部・大学院
組織
<学部と学科>
工学部・建築学部:航空宇宙工学 農業・食品工学 建築・地域計画センター 計算・データ科学センター 先端製造技術センター 人工知能(AI)センター 化学工学 土木工学 コンピュータ工学 電子・電気通信工学 エネルギー科学・工学 環境科学・工学 機械工学
バイオテクノロジー&バイオサイエンス学部:バイオサイエンス バイオテクノロジー
理学部:海洋・河川・大気・陸上科学センターCORAL 化学 地質学・地球物理学 数学
人文・社会・経済学部:農村開発と革新的な持続可能技術センター 人文・社会科学 幸福の科学レキセンター
経営学部 法学部 物理学部
<センター:総合科学部・工学部>
古典・民俗芸術アカデミー 先端技術開発センター 理論研究センター インド知識システム研究センター 安全工学・解析工学センターCOE-SEA 極低温工学デイサルカーセンター 石油工学産業システム工学材料科学センター ナノ科学技術パルタ・ゴッシュ・アカデミー リーダーシップ学部 ラジェンドラ・ミシュラ工学部 起業家精神専攻
学生数
11,794人
教員・研究者数
809人
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
「農村の生活向上のために2つの地域(Kenthia、Balujari)を対象に農村地域に適した技術(摘み取り、魚養殖)の技術開発」や「過去20年間の急速な経済成長により増加したインド国内の都市を対象に、都市環境の持続可能性を確保するためにいかに居住性を高めるかの学際的な研究や提言」など。
研究開発費(ドル)
10,711,360 ※2022年2月19日換算(1ドル =83.33ルピー)
国際交流
留学生数等
約220人(2019年)
外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
京都大学 長岡技術科学大学 首都大学東京
外国の大学
モスクワ航空研究所 ベングリオン大学 長庚大学 国立中山大学 台湾師範大学大学院科学教育研究院 台湾師範大学 シンガポール経営大学 バングラデシュ・ソナーガオン大学など
大学の特徴
QS-W2022で280位。とりわけ機械工学、生物工学の他、医療工学、農業工学など分野で高い研究水準を誇っている。また農業工学・食品工学に特化した部局を持つことでも知られる。2020年のQS世界大学ランキングも281位、同アジアで56位、2019年にBRICS諸国で23位にランクされた。 2020年の新興経済大学ランキングで59位にランキング。
その他
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