インド工科大学マドラス校
大学の概要
所在国 | インド |
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日本語表記 | インド工科大学マドラス校 |
英語表記 | Indian Institute of Technology Madras (IITM) |
現地語表記 | - |
主管省庁・部局 | 教育省(MoE) |
本部所在地 | IIT P.O., Chennai 600 036 INDIA |
キャンパス所在地 | Chennai |
土地・建物等の面積(㎡) | 2,500,000 |
ウェブサイト | https://www.iitm.ac.in/ |
ニュースページ | https://www.iitm.ac.in/happenings/IITM-news |
予算(ドル) | 130,000,000 ※2022年2月19日換算(1ドル =83.33ルピー) |
創立年 | 1959年 |
沿革
インドのネルー首相が1959年、旧西ドイツを公式訪問し同国政府からインドに高等技術機関を設立するための支援を受けたのが始まり。旧西ドイツの技術、学術、財政支援を受け、インドで3番目のIITとして設立された。ドイツ政府の支援は終了したが、今もDAADプログラムやフンボルトフェローシップを利用した研究活動が継続されている。1976年には、フランス政府とも協力・援助の協定を締結。1961年にインド議会から認可を受けて以来、研究、コンサルティング、技術開発の一流センターとしての地位を確立した。
学部・大学院
組織
<学部>
航空宇宙工学部 土木工学部 経営学部 物理学部 応用力学部 計算機科学と工学数学部 バイオテクノロジー学部 電気工学部 機械工学部 化学工学部 デザイン工学部 冶金・材料工学部 化学部 人文・社会科学部 海洋工学部
学生数
8,922人
教員・研究者数
591人
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
「RF用セルフアラインダブルポリシリコンエミッタバイポーラ技術研究」や「ナノスケールリソグラフィーシミュレーションのための多段式効率的OPCフレームワークの開発」など
研究開発費(ドル)
72,023,231 ※2022年2月19日換算(1ドル =83.33ルピー)
国際交流
留学生数等
10人:ドイツ 韓国 エチオピア バングラデシュ
外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
北陸先端科学技術大学院大学 横浜国立大 長岡技術科学大学 東京工業大学
外国の大学
パリサクレー大学 プラハ・カレル大学 ダルムシュタット工科大学 台湾清華大学 セント・アンドリュー大学 ピサ大学 ソウル国立大学など
大学の特徴
QS-W2022で=255位、教育省(MOE)全国高等教育機関ランキングフレームワーク(NIRF)によって2021年に3回連続で1位にランク付けされた。工学と科学の分野にわたる学科と先端研究センター、100近い研究室がある。IITマドラス・リサーチ・パークは、インドで最初に設立されたリサーチ施設で、企業のイノベーションやインキュベーション活動、技術インフラを通じて新興企業の育成などに成功している。
その他
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