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インド工科大学マンディ校

大学の概要

所在国 インド
日本語表記 インド工科大学マンディ校
英語表記 Indian Institute of Technology Mandi(IIT Mandi)
現地語表記 भारतीय प्रौद्योगिकी संस्थान मंडी
主管省庁・部局 教育省(MoE)
本部所在地 Indian Institute of Technology Mandi Kamand Campus, VPO Kamand, Distt. Mandi - 175075 Himachal Pradesh
キャンパス所在地 カマンド
土地・建物等の面積(㎡) 2,177,208
ウェブサイト https://www.iitmandi.ac.in/
ニュースページ https://iitmandi.ac.in/new/news
予算(ドル) -
創立年 2009年

沿革

インド工科大学マンディ校は、2008年に人的資源開発省(現教育省)が設立を発表した8つのインド工科大学のうちの1校である。イヒマーチャル・プラデーシュ州マンディに位置し、2009年2月24日に設立された。2011年工科大学法に基づき、国家重点機関に認定されている。

学部・大学院

組織

<学部>
電気工学部 基礎科学部 工学部 人文・社会科学部

<センター・事業部門>
先端的材料研究センター バイオXセンター 電子機器設計生産センター デザイン・イノベーションセンター カマンド女性の権利促進部門 IITマンディ起業促進部門 IITマンディテクノロジーイノベーションハブ

学生数

1,636人

教員・研究者数

132人

研究活動

国・地域が指定する重点プロジェクト等

2017年からの5カ年プロジェクトで、インド人材開発省(MHRD)をはじめとする複数機関のファンディングによるミクロ流体ベースの、新しい有機染料を用いた尿中アルブミン量計測に関する研究、などがが進められている。

研究開発費(ドル)

-

国際交流

留学生数等

13人

外国大学との交流実績(協定校数等)

日本の大学

九州大学

外国の大学

ドイツ・ミュンヘン工科大学 ドイツ工科大学連合(TU9) ドレスデン工科大学 ハノーファー大学 スウェーデン・ブレ―キンゲ工科大学 カナダ・マックマスター大学 アメリカ・ウースター工科大学(アメリカ) ノルウェー科学技術大学など

大学の特徴

インド工科大学マンディ校が重点をおく分野・研究センターは電気・電子工学のニーズに対応した新材料の研究を行う先端材料研究センター(AMRC)、医療、農業の革新、環境への配慮といったニーズを背景に、生命科学と工学の接点を探るBioXセンター、持続可能なエネルギー研究、産業界との関係を強化して進める電子機器設計生産センターでの研究開発などである。またIITians Tech社など、起業促進部門でインキュベーションを行った卒業生によるスタートアップ企業も見られる。THE世界大学ランキング2022では1001-1200位、THEインド大学ランキング2022では36位に評価されている。

その他

-

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