インド工科大学パトナ校
大学の概要
所在国 | インド |
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日本語表記 | インド工科大学パトナ校 |
英語表記 | Indian Institute of Technology Patna (IIT- Patna) |
現地語表記 | भारतीय प्रौद्योगिकी संस्थान पटना |
主管省庁・部局 | インド教育省(MoE) |
本部所在地 | Indian Institute of Technology Patna, Bihta, Patna -801106 , Bihar |
キャンパス所在地 | Bihta |
土地・建物等の面積(㎡) | 2,027,475 |
ウェブサイト | https://www.iitp.ac.in/ |
ニュースページ | https://www.iitp.ac.in/index.php/en-us/?id=583 |
予算(ドル) | - |
創立年 | 2008年 |
沿革
インド工科大学パトナ校(IIT Patna)は、2008年に人的資源開発省MHRD(現教育省MoE)によって設立された。インド工科大学の中では、IITハイデラバードやIITブバネーシュワルなどと同様2008年〜2009年の時期に設立されたIIT第2世代の大学群の1つである。設立当初はビハール州政府理工学校の中に暫定キャンパスを置いていたが、2015年、ビフタに敷地面積2,027,475m2の常設キャンパスをオープンさせ、それ以来ビフタで教育・研究活動を行なっている。
学部・大学院
組織
<学部>
コンピューター科学・工学部 電気工学部 機械工学部 化学・生物化学工学部 土木・環境工学部 材料科学・工学部 化学部 物理学部 数学部 人文・社会科学部
研究センター・施設:絶滅危惧 言語研究センター 地震工学研究センター(CEER) 高度分析機器施設(SAIF)
<センター等>
コンピューターセンター 研修・就職セル インキュベーションセンター
学生数
1,760人
教員・研究者数
教員数127人
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
コンピューター科学・工学部では2019/2020年度、インド科学工学研究委員会(SERB)から、ロボティクスによるトカゲのようなスパイ監視システムに関する研究で、およそ144,135USD(2019年 1USD=70.42Rs)のプロジェクトを受託している。
研究開発費(ドル)
-
国際交流
留学生数等
-
外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
京都大学
外国の大学
オーストラリア:ニューカッスル大学 ロシア:イノポリス大学 アメリカ:デンバー大学 ルイジアナ州立大学 アイルランド:ダブリン市立大学 シンガポール国立大学 カナダ:サスカチュワン大学
大学の特徴
インド工科大学パトナ校IIT Patnaはインド北東部ビハール州のパトナ県を本拠地とするインド工科大学IITの1つで、工学系を中心とした高等教育、研究を行なっている。2021年時点で学生数は2,000人以下、学術部門スタッフ数も200人以下となっているが、今後はさらに教育・研究活動を発展させ、2024年には学生数3,000人、学術部門スタッフ数300人まで拡張していくことを目標としている。THE世界大学ランキング2022では801〜1,000位レベル、同じくTHEのインド大学ランキング2022では同率18位レベルの評価を受けている。QSアジア大学ランキング2022では301〜350位レベル、同じくQSのインド大学ランキング2020では36位とランク付けされている。
その他
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