インド工科大学ルールキー校
大学の概要
所在国 | インド |
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日本語表記 | インド工科大学ルールキー校 |
英語表記 | Indian Institute of Technology Roorkee (IITR) |
現地語表記 | - |
主管省庁・部局 | 教育省(MoE) |
本部所在地 | Roorkee - Haridwar Highway, Roorkee, Uttarakhand 247667 |
キャンパス所在地 | Roorkee (メインキャンパス) Saharanpur Greater Noida |
土地・建物等の面積(㎡) | 1,500,000(メインキャンパス) |
ウェブサイト | https://www.iitr.ac.in/ |
ニュースページ | https://www.iitr.ac.in/ |
予算(ドル) | 377,856,987 ※2022年2月8日換算(1ドル =83.33ルピー) |
創立年 | 1874年 |
沿革
英国統治下の1847年に副総督ジェームズ・トマソン卿が設立したアジアで最も古い技術教育機関。前身は、Thomason College of Civil Engineering(1847-1949)、University of Roorkee(1949-2001)。2001年にインド工科大学の7つ目の大学となり現在の名称に改められた。科学技術の教育や研究に重点を置き、工学、応用科学、人文・社会科学、経営学のプログラムをカバーする22の学術部門がある。
学部・大学院
組織
<学部>
建築と計画学部 応用科学工学部 生物科学とバイオエンジニアリング学部 化学工学部 土木工学部 コンピュータ科学と工学設計学部 地震工学部 地球科学部 電気工学部 電子通信工学部 人文・社会科学部 水力・再生可能エネルギー学部 経営学部 数学部 機械・経営工学部 冶金・材料工学部 製紙技術 高分子・プロセス工学部 物理学部 水資源開発・管理学部
学生数
8,000人
教員・研究者数
600人
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
「テヘリ地域周辺の地震観測網研究」や「従来の育種法と分子育種法による小麦の微量栄養素のバイオフォート化」、「農村生活のための再生可能エネルギープロジェクト-エネルギー供給による村の経済レベルの向上 AHECの提案」など
研究開発費(ドル)
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国際交流
留学生数等
243人
外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
新潟大学
外国の大学
クイーンズランド工科大学 プサン国立大学 華東師範大学 ピョートル大帝サンクトペテルブルク工科大学 ジンマ大学 長庚大学 ネゲヴ・ベングリオン大学
大学の特徴
QS-W2022で=400位。NIRFの上位10校の中で常にその地位を維持している。2021年は建築学で1位、工学で6位、MBAで14位にランクイン。起業家精神が旺盛な大学で、卒業生の多くががインドや海外で技術系や社会系のベンチャー企業を設立しインドの発展に重要な役割を果たしている。インド鉄道庁の長官7名、インド通信規制庁の長官、インド政府の長官級幹部100名以上、インド工業連盟の会長2名、インド各州の知事、大学助成委員会の会長、インド技術研究所の所長6名、インドの著名大学の学長・副学長、インド技術者協会、インド国立科学アカデミー、インド国立工学アカデミーなどの工学・科学団体の会長などを輩出している。科学技術における国際社会への貢献として、発展途上国向けのコースや研修プログラムも運営している。
その他
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