インドラプラスタ情報技術大学デリー校
大学の概要
所在国 | インド |
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日本語表記 | インドラプラスタ情報技術大学デリー校 |
英語表記 | Indraprastha Institute of Information Technology, Delhi |
現地語表記 | - |
主管省庁・部局 | デリー州政府 |
本部所在地 | Delhi Okhla Industrial Estate, Phase III New Delhi, India 110020 |
キャンパス所在地 | オクラ・キャンパス |
土地・建物等の面積(㎡) | 101,171 |
ウェブサイト | https://www.iiitd.ac.in |
ニュースページ | https://www.iiitd.ac.in/newsletters |
予算(ドル) | - |
創立年 | 2008年 |
沿革
インドラプラスタ情報技術大学デリー校(IIIT-Delhi)は、2007年のデリー州議会法(IIIT-Delhi法)により、研究開発、教育プログラム、学位授与を行う権限を与えられて設立した州立大学である。2008年9月8日、第1期生の60名の学生と、ネタジ・スバス工科大学(NSUT)のキャンパスでスタートした。2012年8月に現在の常設キャンパスに移転した。学部のほか人工知能センターなどの研究センターなどを発足させ発展してきた。
学部・大学院
組織
<学部>
コンピュータ科学・工学部 電子通信工学部 計算生物学部 人間中心設計学部 数学部 社会科学・人文科学部
<センター>
人工知能センター 計算生物学センター デザイン&ニューメディアセンター 持続可能なモビリティセンター Lifi/VLC(可視光通信)の研究拠点 ヘルスケア・センターオブエクセレンス
学生数
1,719人
教員・研究者数
87人
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
持続可能な開発目標に向け、クリティカルケアと地域医療のための機械学習、ビッグデータによる臨床意思決定支援、モバイルセンシングとデータ分析によるサステナビリティ、医療提供のためのモバイル機器中心環境、丘陵地における地すべりの予知・検知・監視システムなどの研究が行われている。
研究開発費(ドル)
-
国際交流
留学生数等
22人(2020-2021年)
外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
-
外国の大学
カーネギーメロン大学 フロリダ大学 蔚山科学技術大学校 サンパウロ大学など
大学の特徴
インドラプラスタ情報技術大学デリー校は、インドで最も有望なIT教育・研究機関の一つである。QSの世界大学ランキング分野別のコンピューター科学・情報分野において、2020年と2021年に401-450位にランクインしている。また、アジア大学ランキングでは、2019年と2020年は301-350位、2021年は351-400位、2022年は401-450位にランクインしている。国内では、India Todayが2020年にインドの工学系教育機関の中で14位に評価している。株式会社ファーストリテイリングとインドラプラスタ情報技術大学デリー校は、未来のグローバルリーダーとなる前途有望な学生を支援するため、財政的な支援を必要とする優秀な学生を対象とした「ファーストリテイリング 教育スポンサーシッププログラム」の創設について合意した。
その他
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