マハトマ・ガンジー大学
大学の概要
所在国 | インド |
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日本語表記 | マハトマ・ガンジー大学 |
英語表記 | Mahatma Gandhi University |
現地語表記 | മഹാത്മാ ഗാന്ധി സവകലാശാല |
主管省庁・部局 | ケーララ州政府 |
本部所在地 | Mahatma Gandhi University, Priyadarsini Hills, Kottayam, Kerala, 686560 |
キャンパス所在地 | コッタヤム |
土地・建物等の面積(㎡) | 445,154 |
ウェブサイト | https://www.mgu.ac.in/ |
ニュースページ | https://www.mgu.ac.in |
予算(ドル) | - |
創立年 | 1983年 |
沿革
マハトマ・ガンジー大学は、1983年のマハトマ・ガンジー生誕日にケーララ州政府によってケーララ州コッタヤムに設立された。旧称はガンジー大学という。その後大学助成委員会(UGC)に認定され、また国家評価認定委員会(NAAC)にはAグレード判定を受けるなど評価されてきた。現在(2022年時点)までに23の学部、複数の国際間、大学間、学校間センターを開設するなどして教育研究事業を展開し発展してきた。
学部・大学院
組織
<学部>
行動科学部 生物科学部 化学部 コンピューター科学部 遠隔教育学部 環境科学部 ガンジー思想・開発学部 インド法思想学部 文学部 経営・ビジネス学部 理論・応用物理学部 教育学+D4部 社会科学部 ツーリスム科学部 体育・スポーツ科学部 数学・統計学部 AI・ロボティクス学部 ナノサイエンス・ナノテクノロジー学部 エネルギー材料学部 食糧科学・技術学部 データ分析学部 生涯学習部
<センター>
国際・大学間研究センター:国際・大学間ナノサイエンス・ナノテクノロジーセンターIIUCNN 国際極地研究センターICPS 障害学大学間センター 社会科学研究大学間センター 機器設備大学間センター 環境学・持続可能な開発先端的センター 生物医学研究大学間センター 科学・音楽研究大学間センター 有機農業・持続可能な農業大学間センター
スクール間センター:英語・コミュニケーション能力センターなど計10センター
その他センター:ビジネスイノベーション・インキュベーションセンターなど
学生数
約45,000人
教員・研究者数
教員数約1,800人
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
コッタヤムのマハトマ・ガンジー(MG)大学は、フェイスマスクの検査によるCOVID-19検査法を開発する国際研究プロジェクトに参加している。この研究は、MGUの環境科学部、生物科学部、生物医学研究大学間センターが共同で行っている。ロシア保健医療省財団研究所、ブラジルのサンパウロ大学、華東大学が、この進行中のプロジェクトにおける研究パートナーとなっている。
研究開発費(ドル)
-
国際交流
留学生数等
130人
外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
-
外国の大学
アメリカ・イースタン・コネチカット州立大学 エチオピア・ジンマ大学 マレーシア・テイラーズ大学他
大学の特徴
マハトマ・ガンジー大学は、ケーララ州の主要な大学の一つで、学部、大学院、修士、博士レベルの数多くのプログラムを提供している。一般的に略称でMG大学(マハトマ・ガンジーのイニシャル)、あるいはMGU(マハトマ・ガンジーのイニシャルに大学のUを足したもの)と呼ばれている。国際協力での研究活動の促進を鑑み、複数の国際研究所が設けられている。科学、社会科学、人文科学の学際的な分野だけでなく、工学、技術、法律学、教育学、薬学、看護学などの専門的な分野でも教育を行っている。提携校システムでケーララ州および周辺地区で教育提供の事業をおこなっている。THE世界大学ランキング2022では601〜800位クラス、同じくTHEのインド大学ランキング2022では7位とランク付けされている。
その他
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