トップ  > 基礎資料集  > 南アジア  > マラヴィヤ国立工科大学ジャイプール

マラヴィヤ国立工科大学ジャイプール

大学の概要

所在国 インド
日本語表記 マラヴィヤ国立工科大学ジャイプール
英語表記 Malaviya National Institute of Technology Jaipur
現地語表記 मालवीय राष्ट्रीय प्रौद्योगिकी संस्थान
主管省庁・部局 教育省(MOE)
本部所在地 Jawaharlal Nehru Marg, Malviya Nagar, Jaipur City- Jaipur , State- Rajasthan, 302017
キャンパス所在地 ジャイプール
土地・建物等の面積(㎡) 1,282,853
ウェブサイト http://www.mnit.ac.in/
ニュースページ https://mnit.ac.in/about_us/newsletter
予算(ドル) -
創立年 1963年

沿革

1963年、インド政府とラジャスタン州政府の共同事業としてマラヴィヤの地方工科大学の名称で設立された。2002年6月、国立工科大学に昇格し、2007年8月に国会法を通じて国家の重要な教育研究機関に指定される。設立以来、既に12,000人以上の学生が卒業している。中期戦略計画を策定しており現在(2022年)は2018〜2023年戦略計画の下に教育・研究事業が進められている。そこには、例えば教員数・生徒数比率を2017年の1:23から、2023年までには少なくとも1:18まで向上させることや、論文引用数を2017年の30件から2023年には60件まで増加させるなどの目標が掲げられている。

学部・大学院

組織

<学部>
建築・プラニング学部 化学工学部 化学部 土木工学部 コンピュータ科学・工学部 電気工学部 電子通信工学部 人文・社会科学部 経営学部 数学部 機械工学部 冶金・材料工学部 物理学部

<研究センター>
エネルギー・環境センター 材料研究センター 国立災害緩和・管理センターNCDMM

学生数

およそ1,700人

教員・研究者数

教員数269人

研究活動

国・地域が指定する重点プロジェクト等

科学技術庁(DST)の水技術イニシアティブ・プログラム(WTI)によるファンディングで飲料や灌漑用水中における鉄、殺虫剤成分検知のためのオプトエレクトロニクス化学センサーの開発に取り組んでいる。

研究開発費(ドル)

-

国際交流

留学生数等

-

外国大学との交流実績(協定校数等)

日本の大学

広島大学

外国の大学

ドイツ・ルール大学 ドレスデン工科大学 アメリカ・ノース・ダコタ州立大学 テキサスA&M大学 アイダホ州立大学 イギリス・リヴァプール・ジョン・ムーア大学 グリニッジ大学 カナダ・サスカチュワン大学

大学の特徴

マラヴィヤ国立工科大学ジャイプールには、教育施設の建物、中央管理施設、学生長、スタッフ・コロニーが用意され、食堂やより良い教育を提供するための設備が整っている。図書館は蔵書が充実しており、オープンアクセスシステムに従って運営されている。利用者は、安価な価格でゼロックス機能を利用することができる。さらに、キャンパス内に本格的な診療所があり、医務官1名と調剤師2名が常駐している。今後(2022年以降)はさらに120,000m2の敷地を拡張し様々な分野の工学、建築、マネージメント分野の教育提供を充実したいという計画を持っている。2021年教育省(MOE)全国高等教育機関ランキングフレームワーク(NIRF)では72位とランク付けされている。

その他

-

◀ インド一覧へ戻る