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国立工科大学ドゥルガプル校

大学の概要

所在国 インド
日本語表記 国立工科大学ドゥルガプル校
英語表記 National Institute of Technology Durgapur
現地語表記 ন্যাশনাল ইনস্টিটিউট অফ টেকনোলজি, দুর্গাপুর
主管省庁・部局 教育省(MoE)
本部所在地 Mahatma Gandhi Avenue, Durgapur West Bengal, 713209
キャンパス所在地 ドゥルガプル
土地・建物等の面積(㎡) 756,762
ウェブサイト https://nitdgp.ac.in/
ニュースページ https://nitdgp.ac.in/p/newsletters-1
予算(ドル) -
創立年 1960年

沿革

1860年、インド政府と西ベンガル州政府が共同し国立工科大学ドゥルガプル校が設立された。地方工科カレッジ(Regional Engineering Colleges:RECs)と呼ばれていた現インド工科大学グループの当時の8校のうちの1校であった。2003年、地方工科カレッジ(REC)から国立工科大学(NIT)ドゥルガプル校に改称され、地方レベルから国内クラスになったことで知名度が上がる。2007年、国家的に重要な教育研究機関に指定された。

学部・大学院

組織

<学部>
バイオテクノロジー学部 土木工学部 化学工学部 コンピューター科学・工学部 化学部 電子通信工学部 電気工学部 地球環境学部 人文・社会科学部 数学部 機械工学部 冶金・材料工学部 経営学部 物理学部

<センター・オブ・エクセレンス(CoEs)>
先端材料センター(CoE-AM) 生物医学工学・アシスティブ・テクノロジーセンター(CoE-BEAT) エネルギー先端研究センター(CoE-CARE) 環境・水研究センター(CoE-CREW) IoT・インテリジェンスシステムズセンター(CoE-IoTIS)

学生数

3,684人

教員・研究者数

教員数214人

研究活動

国・地域が指定する重点プロジェクト等

2017年よりインド地球科学省(MoES)のファンディングでインド西部のコイナ・ワーナ地方における花崗岩サブサーフェスのマイクロバイオロジーの研究プロジェクトが進められている(2020/2021年度開始時点で継続中)。

研究開発費(ドル)

-

国際交流

留学生数等

103人

外国大学との交流実績(協定校数等)

日本の大学

-

外国の大学

チェコ・ブルノ工科大学 ロシア・極東連邦大学 ブラジル・リオデジャネイロ連邦大学 韓国・漢陽大学 中国・河海大学 台湾・明志科技大学(台湾) イギリス・ノッティンガム大学 その他も含め計17校と協定を締結

大学の特徴

国立工科大学ドゥルガプル校は、世界銀行の支援でインド政府が進める技術教育の質向上プログラム(TEQIP)の対象校に選ばれた東インドで最初の大学である。学生交換プログラム、インターンシップ、ワークショップなど、国内16件、海外17件の実績が示すように大学、研究機関、企業と提携している。2021年教育省(MOE)全国高等教育機関ランキングフレームワーク(NIRF)の工学部門では29位、総合では71位とランク付けされている。また、2021年はすべての国立工科大学(NIT)の中で6位にランクされており、2020年の8位から順位を上げている。2021年の就職率は高く、特にコンピューター科学・工学部と電子・通信工学部の就職率がそれぞれ95.24%、82.05%と高くなっている。

その他

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