国立工科大学ルルケラ校
大学の概要
所在国 | インド |
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日本語表記 | 国立工科大学ルルケラ校 |
英語表記 | National Institute of Technology Rourkela (NIT-Rourkela) |
現地語表記 | राष्ट्रीय प्रौद्योगिकी संस्थान राउरकेला |
主管省庁・部局 | 教育省(MoE) |
本部所在地 | National Institute of Technology Rourkela,Odisha, India, 769008 |
キャンパス所在地 | ルルケラ |
土地・建物等の面積(㎡) | 4,621,510 |
ウェブサイト | https://www.nitrkl.ac.in/ |
ニュースページ | https://www.nitrkl.ac.in/ |
予算(ドル) | - |
創立年 | 1961年 |
沿革
1950年代、ルルケラ市および近隣地域はインド国内でも鉄鋼業が盛んであり、インド政府は同市に政府肝入りの鉄鋼工場を建設すると決めた。そのためにも工学分野の強化が望まれ、1961年、国立工科大学ルルケラ校が開校した。当時は地方工科カレッジ(Regional Engineering Colleges:RECs)と呼ばれていた現インド工科大学群の1校である。他の複数の国立工科大学(NIT)と同様、インドの初代首相ジャワハルラール・ネルーが礎石を置いている。キャンパスを建設して行く際にはオリッサ州が土地を提供している。2002年、地方工科カレッジから国立工科大学(NIT)ルルケラ校に改称され、またみなし大学のステイタスを得る。
学部・大学院
組織
<学部>
バイオテクノロジー・医学工学部 土木学部 化学工学部 セラミック工学部 コンピュータ科学・工学部 化学部 電子・通信工学部 電気工学部 地球・大気圏科学部 食品加工工学部 人文・社会科学部 産業デザイン学部 生命科学部 数学部 機械工学部 冶金・材料工学部 鉱業工学部 プランニング・建築学部 物理・天文学部
<その他部門>
マネジメント・スクール 課外活動部 中央ワークショップ部
<センター>
産業エレクトロニクス・ロボティクスセンター(CIER) ナノマテリアルセンター(CNM) 産業冷蔵・空調センター(IRAC) 低温・超電導工学センター(CCSE) 再生エネルギーシステムセンター(CRES) 繊維工学センター(TEC) 鋼鉄研究センター(SRC) コンピューターヴィジョン・パターン認識センター(CVPR) 貧困軽減研究センター(PARC) 民族研究センターオブエクセレンス(CETS) 公衆衛生栄養センターオブエクセレンス(COEPHN) バイオインフォマティクス・計算生物学センター(BIC) 宇宙技術インキュベーションセンター(STIC)
学生数
7,841人
教員・研究者数
356人
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
インド社会科学研究評議会(ICSSR)のファンディングでの、Covid-19が与えるインドにおけるスタートアップ企業ファンディングのエコシステムへの影響に関する研究など、複数の研究プロジェクトに取り組んでいる。
研究開発費(ドル)
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国際交流
留学生数等
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外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
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外国の大学
ニューヨーク大学 ブリストル大学等
大学の特徴
国立工科大学(NIT)ルルケラ校はインドの工学系高等教育機関の中でも最も大きなキャンパスをもつ大学の1つである。2007年、国立技術研究所法によって国家的に重要な教育研究機関に指定されている。学部教育だけでなく、工学、科学分野の大学院教育も行われており、また最近は複数分野の学習を並行して履修できるシステムが導入されている。大学の格付け・ランキングでは、THE世界大学ランキング2022で801〜1000位レベル、同じくTHEのインド大学ランキング2022では18位となっている。また、QSアジア大学ランキング2022では271〜280位レベル、QSインド大学ランキング2020では29位にランク付けされている。
その他
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