シクシャ ‘O’アヌサンダン
大学の概要
所在国 | インド |
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日本語表記 | シクシャ ‘O’アヌサンダン |
英語表記 | Siksha ‘O’ Anusandhan(SOA) |
現地語表記 | - |
主管省庁・部局 | 私立大学(SOA大学法人) |
本部所在地 | J-15, Khandagiri Square Bhubaneswar, Odisha 751030 |
キャンパス所在地 | ブバネーシュワル |
土地・建物等の面積(㎡) | 1,825,132 |
ウェブサイト | https://www.soa.ac.in |
ニュースページ | https://www.soa.ac.in |
予算(ドル) | - |
創立年 | 1996年 |
沿革
オリッサ州は貧しい州で識字レベルも低く、また技術分野の施設も欠如していたため、大学に行ける者は他の州の大学に出て学習とキャリアを積んでいた。その状態を打開しようとナヤック博士は1996年に技術教育研究所ITERをオリッサ州ブバネーシュワルに設立する。設立から10年間はウトカル大学、続いてビジュ・パタイク大学の旗の下に教育活動を続けてきたが2007年、大学助成委員会UGCに関する法で定められた大学と見なされる高等教育機関となった。キャンパスおよび施設は拡大を続け、2006年には医学研究所・SUM病院が設立されている。
学部・大学院
組織
<学部>
工学技術学部(ITER) マネージメント科学部(IBCS) 薬学部(SPS) ホスピタリティー・ツーリズムマネージメント学部(SHM) 医学部(IMS) SUM病院 歯学部(IDS) 看護学部(SNC) 農学部(IAS) 法学部(SNIL)
<センター>
学際研究センター 理論・数学センターオブエクセレンスCoE ナノ科学・ナノ技術センター エンベデッドシステムセンター MEMS設計センター(NPMASS) バイオテクノロジーセンター バイオ燃料・バイオプロセス研究センター 遺伝子学・バイオメディカル情報学センター 健康啓発センター リプロダクティブヘルスセンター 分子ウィルス学者診断研究センター 環境・気候センター 農村・種族開発センター インド古代文化遺跡保存伝播修復センター
学生数
11,442人
教員・研究者数
教員数1,273人
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
Covid-19パンデミックではSUM病院は病床、ICUの確保・調整などを進めた。そのほか東インドにおける感染症の研究、現代医療とインドの伝統的な薬草の統合研究など、複数の研究プロジェクトが進められている。
研究開発費(ドル)
-
国際交流
留学生数等
215人
外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
-
外国の大学
<2018/2019年度提携校・高等教育機関組織>
デンマーク・CTIFグローバル・カプセル(CGC) アメリカ・カリフォルニア大学Bourns工学カレッジ(BCOE)
大学の特徴
私立の高等教育機関で、技術工学分野の専門性を持つ人材育成を目的としている。博士号取得者数は技術・工学部ITERの大学院生が最も多い。現在では医療・医療技術分野の教育・研究も発展してきており、病院も擁している。THE世界ランキングの医療部門では601位以上レベルに入っている。教育機関全体の総合評価を見るとTHE世界大学ランキング2022では1200位以上レベル、THEインド大学ランキング2022では56位にランクインしている。同じくインド教育省(MoE)の国内の高等教育機関をランク付けする国家機関ランキング枠組み(NIRF)ではベスト20に複数回ランクインしている。2021年には9件の特許申請があり、7件の特許を取得している。
その他
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