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タタ社会科学研究所

大学の概要

所在国 インド
日本語表記 タタ社会科学研究所
英語表記 Tata Institute of Social Sciences (TISS)
現地語表記 टाटा सामाजिक विज्ञान संस्था
主管省庁・部局 私立大学(タタ・グループ)
本部所在地 V.N. Purav Marg, Deonar Mumbai - 400088 Maharashtra
キャンパス所在地 ムンバイ(本部キャンパス) トゥルジャープル・キャンパス グワハティ・キャンパス ハイデラバード・キャンパス
土地・建物等の面積(㎡) 84,983(ムンバイ本部キャンパス) 404,685(トゥルジャープル・キャンパス) 99,147(グワハティ・キャンパス) 404,685(ハイデラバード・キャンパス)
ウェブサイト https://www.tiss.edu/
ニュースページ https://tiss.edu/news/
予算(ドル) -
創立年 1936年

沿革

タタ社会科学研究所TISSは、1936年にタタ財閥のドラブジー・タタ卿がドラブジー・タタ卿ソーシャル・ワーク大学院の名称で設立した。開始時は生徒が20人であった。1944年にタタ社会科学研究所に改称される。1954年、ムンバイの現在のキャンパスを本拠地に移す。1964年には、1956年大学助成委員会法UGC第3条に基づき、みなし大学として認定された。その後、ムンバイ・キャンパスより10倍広いトゥルジャープル・キャンパスやその他キャンパスでの教育も開始し発展してきた。1999年にはムンバイ・キャンパスに付属キャンパスが建てられ拡張されている。

学部・大学院

組織

<学部>
ジャムセトジー・タタ災害研究学部 開発研究学部 教育学部 ハビタット(生命生活環境)研究学部 健康システム研究学部 ヒューマンエコロジー学部 法・権利・憲法ガバナンス研究学部 経営・労働研究学部 メディア・文化研究学部 ソーシャル・ワーク研究学部 ソーシャル・ワーク研究学部 職業教育学部 農村開発学部 ジェンダー研究学部 人的資源管理学部 生活開発学部 公共政策・ガバナンス学部 TISS-アジムプレムジ教育学部 社会科学・人文科学部 研究方法論学部

<センター>
開発実践・研究センター 青年・若者センターオブエクセレンス ライブラリー・情報マネージメントセンター 生涯学習センター 社会学教育研究センター 社会的排除・インクルーシブ政策研究センター 学部生研究センター 教員教育センターオブエクセレンス マハトマ・ガンジー人間開発アカデミーMGAHD

学生数

5,000人以上

教員・研究者数

263人

研究活動

国・地域が指定する重点プロジェクト等

世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)のプログラムの一環としてインド保健家族福祉省がインド国内で進める高等教育機関のHIV/AIDSカウンセリングの能力強化のためのSakshamプロジェクトで主要な役割を果たしている。

研究開発費(ドル)

-

国際交流

留学生数等

99人

外国大学との交流実績(協定校数等)

日本の大学

-

外国の大学

<海外の協定校>
アメリカ・シカゴ大学 ジェームズマディスン大学 サウス・カロライナ大学 フィンランド・タンペレ大学 フランス・リール政治学院 ドイツ・ミュンスター大学 イギリス・ハートフォードシャー大学 オーストラリア・シドニー大学他

<国際留学生スキーム>
EU・エラスムス・ムンドゥス

大学の特徴

タタ社会科学研究所(TISS)は、4つのキャンパスに20の学部(スクール)、学部に属する45の研究ユニットそして学部とは独立した8つの独立したセンターを通して教育事業を展開している。アフリカ、アジア、アメリカ、ヨーロッパの25以上の大学やコンソーシアムと共同研究や学生交換プログラムを立ち上げている。農業従事者の危機に関する長期的な調査や教育と識字率の向上、家族と子どもの問題、HIV/AIDS、農村と都市の開発問題、移住、若者と人間開発、先住民、少数民族、その他の疎外されたグループの権利などの多様な分野で重要な研究に取り組んでいる。2021年教育省(MOE)全国高等教育機関ランキングフレームワーク(NIRF)では 70位とランク付けされている。

その他

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