バハウディンザカリヤ大学
大学の概要
所在国 | パキスタン |
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日本語表記 | バハウディンザカリヤ大学 |
英語表記 | Bahauddin Zakariya University (BZU) |
現地語表記 | جامعۂ بہاءالدین زکریا |
主管省庁・部局 | パンジャブ州(高等教育委員会) |
本部所在地 | Bahauddin Zakariya University, Bosan Road, Multan, Punjab, Pakistan |
キャンパス所在地 | Punjab Layyah Vehari Lodhran |
土地・建物等の面積(㎡) | 3,884,000 |
ウェブサイト | https://www.bzu.edu.pk/ |
ニュースページ | https://www.bzu.edu.pk/news.php |
予算(ドル) | 32,100,000 ※2022年1月換算(1ドル=176パキスタンルピー) |
創立年 | 1975年 |
沿革
1975年、校舎を借りて開学したが、現在では60の学科とUniversity Gilani Law College、Multan College of Artsなどの複数のカレッジ、獣医学、農業科学技術、工学、技術などの学部があるキャンパスを有している。バハッディン・ザカリヤー大学は、文系・理系を問わず教育を行う総合大学である。この地域は農業が盛んで、国内随一の綿花、マンゴー、柑橘類、ナツメヤシなどの果物が生産されている。1989年に農学部を設立された。農学部とそれを補完する工学部は、大学計画の不可欠な部分を形成している。1994年、工学部と技術部が設立された。1996年11月、商学部を開設。1996年10月、経営学部でBBAの授業が開始された。コンピュータサイエンス学科では、1989年からコンピュータサイエンス修士課程(MCS)を開設していたが、1996年11月にコンピュータサイエンス学士課程を開設した。1997年11月、電気工学科の授業が開始された。1999年7月、インフォメーション・テクノロジー・センターが設立された。BSとMSc. 2004年1月、電気通信システム学科を開設。2004年秋に機械工学、コンピュータ工学、繊維工学、農業工学、建築工学のクラスが開始された。
学部・大学院
組織
<学部>
文学部・社会科学部 理学部 イスラーム研究・言語学部 商学部・法学部・経営学部、薬学部 獣医学部 工学部
<大学院>
農学研究院
学生数
26,659人
教員・研究者数
630人
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
MLE30: A miracle bio stimulent(予算78,125USD 研究者Dr. Azra Yasmeen)
研究開発費(ドル)
56,818 ※2022年1月換算(1ドル=176パキスタンルピー)
国際交流
留学生数等
10人
外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
大阪大学
外国の大学
イギリス:ロンドン大学クイーン・メアリー校 ウェールズ大学 スタッフォードシャー大学 ミドルセックス大学 グラスゴーカレドニアン大学 ネパール:トリブバン大学 ノルウェー:ベルゲン大学 アメリカ:コロラド州立大学など
大学の特徴
バハーブディン・ザカリヤー大学は、さまざまな段階を経て、大きな発展を遂げてきた。芸術と文化の活動を促進するため、2003年、ムルターン・カレッジ・オブ・アーツが設立された。また、地域の主要産業である繊維産業のニーズに応えるため、2004年に繊維工学科が設立された。政府のプログラムの一環として、レイヤ、ロドラン、ベハリ、ムザファルガーといった他の地域にも3つのサブキャンパスを設立し、地域の人々の身近なところで教育を受けられるようにしている。地域社会や産業界と大学の連携を確立するための措置がとられている。本学が授与するすべての学位は、パキスタン高等教育委員会(HEC)により認定されている。QS世界大学ランキングでは、1201+にランクインしている。
その他
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