パキスタン工科大学応用科学研究所
大学の概要
所在国 | パキスタン |
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日本語表記 | パキスタン工科大学応用科学研究所 |
英語表記 | Pakistan Institute of Engineering and Applied Sciences (PIEAS) |
現地語表記 | پاکستان انسٹی ٹیوٹ آف انجینئرن گانڈ اپلائیڈ سائنسز |
主管省庁・部局 | 連邦政府(高等教育委員会) |
本部所在地 | PIEAS, Lehtrar Road, Nilore, Islamabad |
キャンパス所在地 | - |
土地・建物等の面積(㎡) | 607,000 |
ウェブサイト | http://www.pieas.edu.pk/ |
ニュースページ | http://www.pieas.edu.pk/proclaims-grid.cshtml?type=NEWS |
予算(ドル) | - |
創立年 | 1997年 |
沿革
前身は、パキスタン原子力科学技術研究所(PINSTECH)に設立されたリアクタースクールReactor Schoolというトレーニング施設である。若い技術者や科学者を対象とした原子力技術コースを実施するためであった。1967年、Reactor Schoolは、クアイド・アザム大学(当時はイスラマバード大学)の物理学科を通じ原子力技術の修士号を授与するため、正式に提携した。1972年にはフェローシップ・プログラムが設けられ、理工系の卒業生を対象にフェローシップの授与を競い合うようになった。Reactor Schoolは、管理上PINSTECHの一部門に格上げされ、原子核研究センターCentre for Nuclear Studiesと改称された。活動の拡大に伴い、PINSTECHの近くに別棟を建設し、1978年に原子核研究センターが移転した。原子核研究センターは、1988年にシステム工学修士、1989年に核医学修士、1990年に核工学博士などの新しい学位課程を導入した。1997年には、さまざまな分野のプログラムを提供するためのインフラストラクチャーが強化され、名称をパキスタン工学・応用科学研究所(PIEAS)と変更した。
学部・大学院
組織
<学部>
電気工学 機械工学 コンピュータ・情報科学
<大学院>
化学工学 電気工学 機械工学 冶金・材料工学 原子力工学 コンピュータ・情報科学 医科学 物理学
学生数
1,129人
教員・研究者数
135人
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
Enzymes Production by Super Koji (Aspergillus Oryzae) for Food & Feed Industry, Process Scaling-up at Pilot and Industrial Level(スポンサーHEC 研究者Dr. Muhammad Hamid Rashid)
研究開発費(ドル)
-
国際交流
留学生数等
-
外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
東北大学
外国の大学
オーストリア:ウィーン工科大学 クウェート大学 イギリス:マンチェスター大学 リーズ大学 中国:南京大学 香港大学など
大学の特徴
パキスタン工科大学応用科学研究所 (PIEAS) は、首都イスラマバードにあるトップ校の一つである。高等教育委員会はPIEASをパキスタンを代表する工学系大学第1位と評価している(2017年)。QSの世界大学ランキング2022では398位、アジア大学ランキングでは189位にランクインしている。PIEASは学位プログラムだけでなく、研究者や専門家のための集中的な短期コースを提供している。これらのコースの期間は2年から1年半で、対象分野は、原子炉セキュリティ、経営科学など多岐にわたっている。研究開発プログラムも充実しており、産業界との連携にも力を入れている。
その他
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