ラホール工科大学
大学の概要
所在国 | パキスタン |
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日本語表記 | ラホール工科大学 |
英語表記 | University of Engineering and Technology, Lahore (UET Lahore) |
現地語表記 | جامعہ ہندسیہ و تکنیکیہ لاہور |
主管省庁・部局 | パンジャブ州(高等教育委員会) |
本部所在地 | University of Engineering and Technology, G.T. Road, Lahore, Punjab, Pakistan |
キャンパス所在地 | Gujranwala Faisalabad Kala Shah Kaku Narowal |
土地・建物等の面積(㎡) | - |
ウェブサイト | https://uet.edu.pk/ |
ニュースページ | https://www.uet.edu.pk/newsannouncement/newssection/index.html?RID=news_news |
予算(ドル) | 29,500,000 ※2022年1月換算(1ドル = 176パキスタンルピー) |
創立年 | 1921年 |
沿革
1921年ムガルプーラ技術専門学校としてスタートし、その後マクラガン工学カレッジになった。当時は、電気工学と機械工学の2つの学科のみであった。1932年には、工学の学士号を授与するためにパンジャブ大学の付属校となった。 1947年の独立時には土木工学、電気工学、機械工学の学士課程が設置。1954年には、国内で初めて鉱山工学の学士号を取得するためのコースを開始した。しかし、1962年に「西パキスタン工科大学」となり、数年のうちに化学工学、石油・ガス工学、冶金工学、建築、都市・地域計画の学士号コースが開始され、本格的な拡大・発展がはじまった。その後、同大学は大学院課程を開設し、1970年代には工学、建築、計画、その他関連分野の様々な専門分野で修士課程を開設した。その後、多くの分野で博士号取得プログラムが設けられた。1972年に工科大学に改名し、70年代には入学者数が驚異的に増加したため、1975年にタキシラにエンジニアリングカレッジを設立し、1998年にタキシラ工科大学として独立した。
学部・大学院
組織
<学部>
電気工学部 機械工学部 土木工学部 化学・冶金・高分子工学部 地球科学・工学部 建築・計画学部 自然科学・人文科学・イスラーム研究学部
<その他>
大学院
学生数
11,063人
教員・研究者数
881人
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
研究タイトルDevelopment of Hybrid Solar Inverter 予算 65,568USD スポンサーHEC 研究者Dr. Tahir Izhar
研究開発費(ドル)
2,500,000 ※2022年1月換算(1ドル = 176パキスタンルピー)
国際交流
留学生数等
738人
外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
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外国の大学
アメリカ:ミシガン工科大学 サウスカロライナ大学 イギリス:ロンドン大学クイーン・メアリー校 ベッドフォードシャー大学 マンチェスター大学 スウェーデン王立工科大学 フィリピン大学 インドネシア大学 モンゴル科学技術大学 スリランカ:コロンボ大学コンピューティングスクール バングラディッシュ:BRAC大学など
大学の特徴
パキスタンで最も早く設立された工学系教育機関の一つで、優れた大学と評価されている。 海外の大学との交流や、マイクロソフト、ファーウェイ、キャビウム・ネットワークス、モンタビスタといった大企業からの資金提供による研究活動が盛んである。 2022年のQSグローバル世界ランキングでは、801位から1000位にランクインしており、パキスタンでは最高峰の大学の一つである。また、アジア大学ランキングでは183位にランクインしている。THEの世界大学ランキング2022は1201位に、アジア大学ランキング2021は401位にランクインしている。
その他
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