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モナシュ大学

大学の概要

所在国 オーストラリア
日本語表記 モナシュ大学
英語表記 Monash University
現地語表記 Monash University
主管省庁・部局 ビクトリア州
本部所在地 Wellington Rd., Clayton VIC 3800, Australia
キャンパス所在地 Clayton campus Caulfield campus Peninsula campus Parkville campus Law Chambers 750 Collins Street
土地・建物等の面積(㎡) 約1,000,000(Clayton campus)
ウェブサイト https://www.monash.edu/
ニュースページ https://www.monash.edu/news
予算(ドル) 194,440,000 ※2022年2月換算(1ドル=1.39オーストラリアドル)
創立年 1958年

沿革

モナシュ大学は、ビクトリア州で第2番目に設立された大学であり、ビジネス、軍隊でエンジニア、行政官として成功を収め地域社会にも多大な貢献をしたジョン・モナシュ卿の名前を取り、彼の哲学とインスピレーションを受け継いでいる。初期のビジョンは、科学技術に重点を置いた研究に焦点を当てた高等教育機関を創設することであったが、創立後、数年の間に、芸術、経済、教育、工学、法律、医学、政治、科学のコースを開設した。世界三大大学ランキングである、QS World University Ranking, Times Higher Education World University, Academic Ranking of Universityでも常に100位以内を維持してきている。 日本の大学との協定も年々増加している。1998年、マレーシア教育省は、サンウェイグループと協力してマレーシアにキャンパスを設立するようモナッシュ側に提案、モナッシュ大学が同年マレーシアに設立された。オーストラリア国外で最初のモナッシュキャンパスであり、マレーシアで最初の「外国の」大学である。

学部・大学院

組織

<学部>
薬学 医学 法学 看護学・健康科学 情報科学 工学 教育学 ビジネス・経済学 芸術 デザイン・建築学

学生数

約39,000名

教員・研究者数

約2,700名(教員数)

研究活動

国・地域が指定する重点プロジェクト等

オーストラリア政府による優先研究課題のひとつである、クリーンエネルギー2030年のプロジェクトに採択され、約A$349Mを獲得している。また、COVID19の地域社会経済へのインパクトの調査研究も推進する。地域連携活動としては、ビクトリア心臓病院との臨床研究による協力や先住民族研究、さらに産学連携では、Jan Biotechとの大規模な契約締結している。

研究開発費(ドル)

27,264,587 ※2022年2月換算(1ドル=1.39オーストラリアドル)

国際交流

留学生数等

約19,000名

外国大学との交流実績(協定校数等)

日本の大学

東京大学 一橋大学 立教大学 早稲田大学 大阪大学 九州大学 名古屋大学 お茶の水大学 筑波大学 千葉大学 埼玉大学 大阪教育大学 大阪外国語大 神戸市外国語大 長崎県立大学 学院大学 関西大学 九州国際大学 明治学院大学 大阪経済大学 成蹊大学 福岡国際大学 愛知大学 相模女子大学 駿河台大学 法政大学

外国の大学

<国別協定校数>
インド4 フランス1 カナダ1 中国31 インドネシア3 シンガポール2 アラブ首長国連邦1 スリランカ1

大学の特徴

Times Higher Educationによる「世界のトップ企業が求める卒業生ランキング」(2016年度)では国内トップ、世界57位にランクインし、キャリアに強い大学として広く認知されている。オーストラリア最大規模を誇り、世界各国からの留学生の受け入れにも熱心である。メルボルン大学やオーストラリア国立大学などと並ぶGroup of Eightの1校でもある。研究では、環境再生エネルギー、環境保護、地球物理学、ゲノム研究、数学、ビックデータ、神経科学、心臓メタボリック研究、感染症、免疫学において高い評価を受けている。

その他

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