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メルボルン大学

大学の概要

所在国 オーストラリア
日本語表記 メルボルン大学
英語表記 The University of Melbourne
現地語表記 The University of Melbourne
主管省庁・部局 ビクトリア州
本部所在地 Parkville VIC 3010, Australia
キャンパス所在地 Parkville campus Southbank campus Burnley campus Werribee campus Dookie campus Creswick campus Shepparton campus
土地・建物等の面積(㎡) 360,000(Parkville メインキャンパス)
ウェブサイト https://www.unimelb.edu.au/
ニュースページ https://about.unimelb.edu.au/newsroom
予算(ドル) 930,741,000 ※2022年2月25日換算(1ドル=1.39オーストラリアドル)
創立年 1853年

沿革

メルボルン大学はビクトリア州最古の160年以上の歴史のある名門校。ビクトリア州議会において1853年に創設、3名の教授と16人の学生から始まる。ビクトリアのゴールドラッシュの経済的富とともに拡大し、1857年に法学が、1860年代には医薬と工学が立ち上がる。以後王立委員会によって農学、歯科医療、教育学の分野へと拡張。第二次世界大戦後、連邦資金のもと、学生の需要が伸びるに従い1950年代なかばには男女ともに専門的でプロフェッショナルなトレーニングが受けられる体制が構築された。さらに奨学制度を導入し経済的に困難な学生にも門戸を広げ研究の拠点として発展してきた。20世紀後半には国際的な評価を上げ、オーストラリアにおいて確固たる地位を有するに至る。オーストラリアを代表する大学連合グループ・オブ・エイトの1校で、国際的な大学連合研究究機構のメンバーでもある。

学部・大学院

組織

<学部と大学院>
建築・ビルディング・プランニング 芸術 ビジネス・経済 教育学研究科 工学・情報技術 美術・音楽 法学研究科 医学・歯学・健康科学 理学 獣医学・農業

<コース>
86領域 688コース

学生数

52,151人

教員・研究者数

4,000人(教員)

研究活動

国・地域が指定する重点プロジェクト等

オーストラリア政府による優先研究課題は、持続可能な経済発展、生産性向上と雇用創出、社会の福利に貢献する、食料、サイバーセキュリテチィ、交通運輸、エネルギー、製造業、環境、健康分野。

研究開発費(ドル)

473,000,000 ※2022年2月25日換算(1ドル=1.39オーストラリアドル)

国際交流

留学生数等

19,200名

外国大学との交流実績(協定校数等)

日本の大学

同志社大 一橋大 北海道大学 金沢工業大学 慶應大学 京都大学 宮崎大学 大阪市立大学 立命館大学 上智大学 東北大学 東京工業大学 東京医科歯科大学 東京外国語大学 東京芸術大学 早稲田大学 国立情報学研究所

外国の大学

<地域別協定校数>
北米43 ラテンアメリカ8 アフリカ2 ヨーロッパ118 中東5 アジア87 オセアニア2

大学の特徴

メルボルン大学はビクトリア州最古の大学として、シドニー大学と並び160年以上の歴史をもつ名門校である。第2代首相Harold Holt氏をはじめ、12代、17代首相の出身大学でもあり、数々の政治家やノーベル賞受賞者を輩出している。オーストラリアを代表する大学連合 "Group of Eight" の1校で、国際的な大学連合 "Universitas 21" 研究機構のメンバーでもある。また、世界の大学評価でも例年国内トップランクに入り、"Times Higher Education2019"では、国内トップ、世界32位にランクされる。教育学、法学、コンピューターサイエンス、臨床・ヘルス、心理学、ライフサイエンスにおいて国内トップにランキングされている。

その他

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