ニュー・サウス・ウェールズ大学
大学の概要
所在国 | オーストラリア |
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日本語表記 | ニュー・サウス・ウェールズ大学 |
英語表記 | University of New South Wales |
現地語表記 | University of New South Wales |
主管省庁・部局 | ニューサウスウェールズ州 |
本部所在地 | Sydney NSW 2052, Australia |
キャンパス所在地 | Kensington Campus Paddington Campus CDB Campus Randwick Campus Cliffbrook Campus David Philips Campus Manly Vale Campus Canberra Campus |
土地・建物等の面積(㎡) | 380,000(Kensigton Campus) |
ウェブサイト | https://www.unsw.edu.au/ |
ニュースページ | https://newsroom.unsw.edu.au/ |
予算(ドル) | 152,825,200 ※2022年2月25日換算(1ドル=1.39オーストラリアドル) |
創立年 | 1949年 |
沿革
UNSWは、1949年に州・連邦両政府の努力によって建設された「国公立大学」。産業革命および第二次世界大戦を通じて科学技術分野における高等教育の必要性が世界的に高まったことを受けて設立される。設立当初は、土木工学、機械工学、電気工学といった分野の研究と教育が主体であったが、総合的な知識を有する人材を養成するために、人文科学、商学などの教育にも盛んに取り組んでいる。UNSWの卓越した教育と革新的な研究は広く世界で注目されており、積極的な国際化の促進は学術の実績や質の向上に繋がっている。それを証明するように、2015年度は、Australian Research Council(雇用教育技能局)よりオーストラリアのいずれの大学間において最も高額な研究費を受給することが決定しています。また、Group of EightやUniversitas21のメンバーとしてグループ大学内の実績や質の向上に努めると共に、世界の一流大学との間で、学生やスタッフの交流、専門技術や研究の交換を行っている。
学部・大学院
組織
<学部>
人文学部 芸術学部 芸術社会学部 建築環境学部 商学部 法学部 科学部 工学部 医学部
学生数
約62,000名
教員・研究者数
約6,700名(職員数)
研究活動
国・地域が指定する重点プロジェクト等
UNSWSydneyは、オーストラリア研究会議(ARC)のリンケージインフラストラクチャー、機器、設備(LIEF)およびリンケージプロジェクトの助成金で合計790万ドル以上を受け取っている。具体的な内容としては、集光型太陽光発電システムの効率の改善、飲料水中の鉛汚染の健康問題に対処するための実行可能な材料ソリューションの提供、「行方不明」の少女の若者や成人の犯罪者への漂流を防ぐための知識ベースとフレームワークとなっている。
研究開発費(ドル)
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国際交流
留学生数等
約15,000名
外国大学との交流実績(協定校数等)
日本の大学
お茶の水女子大学 学習院大学 関西外国語大学 関西学院大学 京都大学 慶應義塾大学 国際教養大学 神戸市外国語大学 神戸大学 中央大学 東京大学 同志社大学 同志社女子大 東北学院大学 東北大学 名古屋市立大学 北海道大学 明治大学 立教大学 立命館大学 早稲田大学
外国の大学
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大学の特徴
ニューサウスウェールズ州内の大学では、2016年から2年連続最も高校生からの支持を得た大学である。キャリア、施設・設備、革新性、リサーチ力等8つの指標に基づき5段階で総合評価が出されるQSスターにて、2015年度は5つ星を獲得している。2021年のQS世界大学ランキングでは、世界44位に位置付けられている。特に商学や経済学、工学や法学につよいことで知られている。学齢期の子供のための国内・国際アカデミック大会の運営などで、初等中等教育へも積極的に関わっている。
その他
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