インドネシア科学院(LIPI)電気メカトロニクス研究センターは、多目的自律走行ロボット20(ROM20)を開発し、2021年2月にバンドン市内のハサンサディキン病院に寄贈した。ROM20は、UV-Cランプ、消毒剤スプレーおよび加熱パネルサブシステムの3つのモジュールを備え、障害物を回避し、スマートフォン等からワイヤレスで最大23メートルの範囲で制御できる。
サイエンスポータルアジアパシフィック編集部