フィリピン科学技術省地震火山研究所(DOST-PHIVOLCS)は、全国科学技術週間の祝賀行事の一環で行われたウェブカンファレンス「個人と家庭の備えのための実用的危険予測ツール」で、防災準備のための実用的なモバイルアプリケーションツールの活用を呼びかけた。
DOST-PHIVOLCSは、その他の政府機関と協力して、地震・火山・津波に関連する災害のためのWebベース・マルチ危険予測ツール、Hazard Hunter Phを開発した。このアプリは次の3つの分野の危険予測レポートを発信する。
もう一つ開発されたwebベースツールはHow Safe is My Houseで、コンクリート中空ブロックでできた家の保全性と強い地震への脆弱性を評価することによって、地震に対する安全性を測るセルフチェックツールである。適切な建設手順と材料につながる構造的保全性と、改善のための推奨方法を決定するための歴史的背景を評価する。
両アプリケーションともに、スマートフォンから入手可能である。
DOST-PHIVOLCSは、災害削減のために、家庭やコミュニティにこれらの有用な情報ツールを活用することを強く勧めている。副所長のテレシト・C・バコルコル(Teresito C.Bacolcol)博士は、地域にとって有益な3日間のウェブカンファレンスに積極的に参加してくれた人々に感謝の意を表明し、「災害準備はDOST-PHIVOLCSだけの仕事ではない。全ての人々による共同の義務である」と語った。
2021年11月26日付の発表。
サイエンスポータルアジアパシフィック編集部