フィリピンの地域健康研究開発コンソーシアム-XI(RHRDC-XI)は1月12日、2022年度の医療研究開発(R&D)提案の募集を開始したことを発表した。
本研究費は、同国科学技術省フィリピン保健研究開発評議会(DOST-PCHRD)により提供されている。助成額は100万ペソ(約220万円)を超えており、国内で進行中の公衆衛生上の課題に対して科学的または技術的ソリューションを開発するRHRDC-XIメンバー機関の研究者や教員が対象である。
すべての提案は、6カ月から1年以内に実現可能でなければならず、2017〜2022年XI地域統合保健研究アジェンダ(RUHRA )に示された優先分野に基づくものとされている。
以下は優先分野だ。
サイエンスポータルアジアパシフィック編集部