2026年01月
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インドと持続可能エネルギー技術の5年研究協力を開始 シンガポール南洋理工大学

シンガポールの南洋理工大学(NTU)は、インド東部オリッサ州において、同州政府エネルギー局およびインド工科大学ブバネーシュワル校(IIT-BBS)と連携し、持続可能なエネルギー技術の研究・開発・実証・展開を行う5年間の研究協力を開始したと発表した。

(出典:NTU)

本研究協力は、NTU、オリッサ州電力公社グリドコ(GRIDCO)、およびIIT-BBSの3者が、2025年12月7日に研究協力協定(RCA)を締結したことにより開始された。協力内容には、オリッサ州における持続可能エネルギー技術の研究、技術開発、試験導入、実地展開が含まれる。

本プログラムの期間は5年間で、オリッサ州政府エネルギー局からGRIDCOを通じて1000万シンガポールドル(7億インドルピー)の資金提供を受ける。GRIDCOは州が運営する大規模電力供給事業者であり、再生可能エネルギープロジェクトの指定中核機関である。

本協力は、2025年1月にシンガポールのターマン・シャンムガラトナム (Tharman Shanmugaratnam) 大統領がインドを公式訪問した際に締結された了解覚書(MoU)を基盤としている。

RCAの調印式は、オリッサ州プリーで開催された世界エネルギーリーダーズサミットの場で行われ、NTU、GRIDCO、IIT-BBSの関係者が出席した。

(2025年12月8日付発表)
サイエンスポータルアジアパシフィック編集部

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