2026年09月
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研究協力から技術開発・応用へ、豪州との商業化を加速する展示会 ベトナム

ベトナム科学技術省(MoST)は8月13日、「ベトナム・オーストラリア・テックコネクトフォーラム2026」の一環として、両国の経済、科学技術、イノベーション、投資、教育分野における協力成果を紹介する展示会が開幕し、直接交流を通じて両国間の実質的な共同事業を推進する場になったと発表した。

展示会にはMoST、財務省、教育訓練省、文化・スポーツ・観光省のほか、ベトナム航空、ベトジェットエア、ベカメックスグループなど、ベトナムの省庁、機関、企業が参加した。多様な展示エリアを通じ、ベトナムとオーストラリアが主要分野で持つ幅広い協力の可能性を包括的に示した。会場では、ヴー・ハイ・クアン(Vu Hai Quan)科学技術相が、製品を展示する企業、研究機関、大学の代表者らと共に姿を見せた。

展示会の目玉となったMoSTの展示スペースには、技術実演ステージと展示モデルが設けられた。ベトナム科学技術開発財団(NAFOSTED)とベトナム・オーストラリア学識者・専門家協会(VASEA)が共同で運営し、オーストラリア側の関係者が、ベトナムの各機関の研究開発能力とその実用化事例に直接触れる機会を提供した。

同スペースでは、郵政通信技術学院、メドキャット(MedCAT)社、ドンアイン電気機器(Dong Anh Electrical Equipment Corporation)社、SotaTekテクノロジー(SotaTek Technology)社、カオピーズホールディング(Kaopiz Holding)社が先進技術を出展した。情報技術、人工知能(AI)、デジタルトランスフォーメーションのほか、製造や事業運営向けのエンジニアリング・ソリューションまで幅広く紹介した。

展示会は現物展示、実演、企業間(B2B)の直接的なビジネスマッチングを組み合わせ、情報交換の場にとどまらず、具体的な協力機会を開いた。さらに、「研究協力」から「技術開発・応用協力」への重要な移行を促し、資源の共同投入、研究成果の商業化、新たなバリューチェーンの形成を後押しした。

サイエンスポータルアジアパシフィック編集部

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