2023年06月05日-06月09日
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有人宇宙船「神舟15号」帰還モジュールが無事着陸

2023年06月05日

 中国の有人宇宙船「神舟15号」の帰還モジュールが北京時間4日午前6時33分(日本時間同7時33分)、東風着陸場に無事着陸した。医療関係者が現場で費俊竜飛行士、鄧清明飛行士、張陸飛行士の健康状態が良好であることを確認した。これにより、神舟15号有人飛行ミッションは無事成功した。

 同日午前5時42分、神舟15号の軌道モジュールと帰還モジュールが飛行プロセスに従って切り離され、宇宙船帰還制動エンジンが点火し、帰還モジュールと推進モジュールがさらに切り離され、帰還モジュールが無事着陸した。捜索救助分隊がモジュールを速やかに発見し、帰還モジュールのハッチが開かれた後、医療関係者が宇宙飛行士の健康状態を確認した。

 神舟15号は2022年11月29日に酒泉衛星発射センターから打ち上げられ、その後、コアモジュール「天和」とドッキングし、コンビネーションになった。宇宙飛行士3人は軌道滞在期間中、数多くの宇宙科学実験を実施。4回の船外活動を行い、船外拡張ポンプの設置、モジュール間ワイヤーケーブルの設置・接続、船外ペイロード曝露プラットフォーム支柱の設置などの任務を行った。また、宇宙ステーションの必要性に応じて物資の運び出し任務を複数回実施し、今後の大規模な船外科学・技術実験の基礎を固めた。

 飛行士は任務遂行期間中の平均年齢が最も高い乗組員として、中国の単一の宇宙飛行士チームによる船外活動回数の記録を更新し、中国の宇宙ステーション完成という歴史的瞬間にも立ち会った。

 神舟15号有人飛行ミッションを無事遂行した3人の乗組員は4日、北京に到着した。

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