2024年03月18日-03月22日
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新技術によって野菜の鮮度保持期限を2~4倍に

2024年03月22日

 中国北京市農林科学院農産物加工・食品栄養研究所の趙暁燕所長は「効率的な鮮度保持技術は現在、北京だけでなく中国国内93の大都市に広がっている。同技術は野菜の鮮度保持期限を従来の2~4倍に延ばすことができる」と語った。科技日報が伝えた。

 趙氏は「われわれのチームは野菜の産地における効率的な予冷技術、包装技術、光による鮮度保持技術など複数の先進技術を集積し、野菜の鮮度を保証している。これらの技術の応用は野菜の鮮度保持期限を効果的に延ばすだけでなく、栄養素を破壊することなく、畑から消費者の手元までの全プロセスの鮮度保持を実現した」と述べた。

 趙氏はさらに、「野菜の産地における効率的な予冷技術は野菜収穫後の温度を急速に下げ、野菜の呼吸作用と代謝速度を効果的に落とすことで、保存期限を延ばす。ガス置換包装や生分解性包装材料などの先進的な包装技術は野菜の鮮度保持期限をさらに延ばし、環境汚染も減らすことができる。光による鮮度保持技術は特定の波長の光を当てることで、野菜の有害微生物の成長を抑制し、有益物質の合成を促進する。このほか、野菜製品の鮮度保持技術と情報化技術を結びつけることで、新型EC野菜サプライチェーンの品質管理の精度、スマート化水準、保管・輸送の効率を高め、野菜の質を保証する」と説明した。

 これらの技術は現在、野菜主要産地やEC企業、産業化リーディングカンパニー、専門的な流通企業、農民合作社などで広く応用されており、野菜の損耗が減り、保管・輸送の質と流通効率が上がり、業界の技術水準の向上が促進されている。

 
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