中国海南省の海口美蘭国際空港で17日、空港内の自動運転シャトルバスの運転が始まった。中国新聞網が伝えた。
このプロジェクトは、同空港が滬能馭勢(海南)智慧服務と共同で実施。空港内の旅客サービスの質と効率を高めることを目的とし、主に第1・第2ターミナルの高架橋間の接続に用いられる。旅客は各ターミナルの出発ロビー前から自動運転シャトルバスに無料で乗車できる。営業時間は午前7時から翌日午前4時までで、30分に1本運行する。
バスの車体には、レーザーレーダーとハイダイナミックレンジカメラモジュールが設置されており、他の車両や歩行者、障害物、信号、路面標示、各種交通標識などが識別でき、通常の道路環境で運転手の操作なしで車線変更やバス停の出入り、交差点通過などの自動運転が行える。
また。車載システムとレーザーレーダーを組み合わせることで、周辺環境の検出と追跡ができ、バスに対して安全かつ正確で効率的な意思決定計画を提供する。バスには緊急事態に備えて安全オペレーターが同乗する。
同空港によると、今回の自動運転シャトルバスプロジェクトの営業開始は、同空港のスマート建設の重要な成果であり、将来的には自動運転技術のさらなる応用を模索するという。
