中国上海市で17日、2025年上海テクノロジーフェスティバルが開幕した。市内16区で2週間にわたって開催される。中国新聞網が伝えた。
事前記者会見で、上海市科学技術委員会の黄紅副主任は「上海には外灘(バンド)やディズニーリゾート、武康大楼といった人気観光地だけでなく、最先端の大型科学施設や重点実験室も多数集まっている」と語った。
毎年のテクノロジーフェスで注目を集める恒例イベント「科学レッドカーペット」には、今年初めて人型ロボットが登場した。
今大会では、新たなテクノロジー体験も用意されている。たとえば、人型ロボットによる接客サービスや、バーチャルリアリティ(VR)を活用したプレゼン支援用のスマートグラスなどが紹介される。
上海テクノロジーフェスは1991年に初めて開催されて以来、30年以上の歴史を持ち、現在では市民が科学を理解し、イノベーションを体験するための重要なプラットフォームとなっている。今年は「生活をより良くするテクノロジー」をテーマに、全市民参加型のテクノロジー・カーニバルの形を通じて、最先端のテクノロジーと都市生活の深い融合を目指している。

(画像提供:人民網)