中国浙江省の新型研究開発機関「之江実験室」によると、酒泉衛星発射センターで14日、宇宙計算衛星コンステレーションが打ち上げられ、中国の軌道連携宇宙計算衛星コンステレーション「三体計算衛星コンステレーション」がネットワーク構築段階に入った。人民日報が伝えた。
「三体計算衛星コンステレーション」は、同実験室が世界各国の協力パートナーと共同で構築する約1000基規模の宇宙計算インフラだ。軌道上でデータのリアルタイム処理が可能となり、従来の衛星におけるデータ処理の効率的限界を克服し、宇宙における人工知能(AI)の応用と発展を後押しすることが期待されている。
中国工程院院士(アカデミー会員)で同実験室主任の王堅氏は「三体計算衛星コンステレーションの構築は、宇宙利用の可能性を大きく広げ、航空宇宙産業の変革に大きな意義をもたらす」と述べた。