2025年05月26日-05月30日
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東風汽車、2024年の発明特許出願数は6297件

2025年05月26日

 中国自動車大手、東風汽車の2024年における発明特許出願数は6297件だった。新たに承認された発明特許は1906件で、発明特許の承認件数と特許イノベーション指数において、中国の完成車メーカーグループにおいて3年連続首位の座を維持した。人民網が伝えた。

 湖北省武漢経済技術開発区にある「東風汽車グローバルイノベーションセンター」は未来感あふれる建築群でひときわ目立っており、「中国自動車産業の『スマートエンジン』」と称されている。同センターでは数千人規模の研究開発チームが昼夜を問わず、開発に取り組んでいる。

 センターの展示エリアでは、最高有効熱効率45.18%のハイブリッドエンジン「馬赫動力(Mach Power)」が存在感を放っていた。

 東風汽車の新技術ブランド「天元智能」の展示エリアでは、スマート運転システム「天元智駕」が紹介されていた。同システムはT100からT1000までの4段階レベルに対応するソリューションを提供している。スマートコックピット「天元智艙」は「視覚+音声+生体感知」による三位一体のスマート中枢が構築され、よりユーザーに沿った「第三の生活空間」を創出している。また、中国初の中央集中型サービス指向アーキテクチャ(SOA)「天元アーキテクチャ」は、スマートカーの「デジタル神経系」を形成している。

 東風汽車が独自開発したチップラインナップの中でも、車載用高性能MCUチップ「DF30」は、未来のスマートモビリティに確かな技術基盤を提供している。

 新エネ車展示エリアでは、中国初のフルパワー燃料電池車「東風氫舟(Hydrogen Boat)」が展示されていた。同モデルは、水素エネルギー分野における東風汽車の先進的な取り組みを示しており、グリーンモビリティのためのフルスタック水素エネルギーソリューションを提供している。

 技術面で追う立場から、いまや標準をリードする立場へと成長した東風汽車は、高度な先端技術力で「中国スマート製造」の発展を体現しており、世界の自動車産業の勢力図を塗り替えようとしている。

(画像提供:人民網)

 
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