3Dプリント技術と汎用電子部品を組み合わせることで、一般ユーザーでもわずか30分で自分専用のAI(人工知能)ロボットを手作りできるという。中国湖南省邵陽市城歩ミャオ族自治県の若手起業家である肖喬威氏が開発したAI卓上人型ロボットは、ロボット製作のハードルを大きく引き下げた。中国新聞網が伝えた。
城歩県発展・改革局によると、肖氏が創業した閃猫科技有限責任公司が開発したこのAI卓上人型ロボットは、発表直後から世界中のテクノロジー愛好者や開発者の注目を集め、すでに1万人近い開発者や愛好者がそのエコシステムの共同構築に参加しており、製品の継続的なイノベーションに持続的な活力を注いでいるという。
同県出身の肖氏は「テクノロジーで生活を変える」という信念のもと、チームとともにAIやロボット技術の開発に注力し、この卓上人型ロボットの開発を実現した。「感情価値や情緒的なつながりの面で、このロボットはAI制御のビジョンシステムを備えており、数多くの動作の組み合わせが可能で、人間らしい音声対話や滑らかな動作連携を実現している。さらに、プラットフォームとしても、さまざまなシーンでの活用ニーズに応える"入り口"としても機能する」と語った。
肖氏はさらに、「このロボットは複数の最先端分野を深く統合しており、感情的な癒し、イノベーター教育、エンボディドAI、スマートホームなど多様なシーンに対応できる。癒し系のパートナーとして温かなインタラクション体験を提供するだけでなく、イノベーター教育などの分野で重要な役割を果たし、次世代の科学技術イノベーション人材の育成を支援する。統合型のAI卓上ロボットプラットフォームとして、利用者に全面的なスマートサービスを提供できる」と述べた。

(画像提供:人民網)