中国天津港グローバルRORO船ターミナルに停泊したメタノール二元燃料エンジン搭載自動車運搬船「港栄」号が22日、300トンの国産グリーンメタノールの岸壁バンカリングを開始した。これは天津港がグリーンメタノールの大規模供給能力を備えたことを意味している。新華社が伝えた。
今回のバンカリングは中国石化燃料油銷售有限公司が実施した。内モンゴル自治区産のメタノールを用い、廃タイヤとバイオマスを原料としている。1回の作業による二酸化炭素排出削減効果は460トンとなる。
情報によると、天津市投資促進局や天津市交通運輸委員会などが設立した「グリーンメタノール連盟・サービスプラットフォーム」は、中国船級社、招商輪船、中石化など約50社の大手企業を集め、生産、貿易、貯蔵・輸送、バンカリング、検査、認証、金融のチェーン全体を網羅している。同プラットフォームは現在までに5000トンの輸出用グリーンメタノールをシンガポールに輸出している。

(画像提供:人民網)