北京前沿金融監督管理科学技術研究院はこのほど開かれた「2025金融フォーラム年次総会」で、「2025グローバルフィンテック中心都市報告」を発表した。中国新聞網が伝えた。
報告によると、2025年グローバルフィンテック中心都市トップ50ランキングは、上位10都市(「都市」は代表的都市・地域を指す)が上から順に、北京、ニューヨーク、サンフランシスコ(シリコンバレー)、ロンドン、上海、深圳、杭州、シンガポール、香港、パリとなり、中国が5都市を占めた。
2025年のグローバルフィンテック競争において、引き続きアジアが主導的役割を果たした。上位10都市の地域別内訳はアジアが60%、米大陸が20%、欧州が20%だった。上位50都市では、アジアが50%、アメリカ大陸が28%、欧州が20%、アフリカが2%となった。
グローバルフィンテック中心都市エコシステムランキングでは、上位10都市に北京、上海、深圳、香港が入った。グローバルフィンテック中心都市産業ランキングでは、上位20都市に北京、上海、深圳、杭州、香港がランクインした。これら5都市のフィンテック上場企業は合計121社あり、時価総額は3754億ドル(1ドル=約154円)に達した。さらに、大量の資金を調達し非上場のフィンテック企業は328社、資金調達額は累計1080億7000万ドルだった。